特許
J-GLOBAL ID:200903097850305861
コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-066275
公開番号(公開出願番号):特開2002-270290
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 アクチュエータを小さい操作力で操作でき、また、アクチュエータによるコンタクトの移動量を大きくして接続を確実に行うことができ、更に、低背のコネクタを提供する。【解決手段】 アクチュエータ30は、カム部31と操作部33を有し、前記両部の間に各コンタクト10のばね部14の先端付近14aが挿入脱出可能な逃げ溝32を形成される。アクチュエータを支点31aを中心として90°右回転すると、カム部は各コンタクトのばね部と連結ばね部13を弾性変形させる。すると、接触部11の突起11a,11bと接触部12の突起12a,12bとの間で、FPC50は挟圧される。したがって、FPCのパターンは、各コンタクトの端子部17を介してプリント基板60に接続される。インシュレータ20の天井部22は、各コンタクトの接触部11を被覆し、天井部の前面側の下部には、FPCをコネクタに挿入するためのガイド部22aが形成される。
請求項(抜粋):
コンタクトと、前記コンタクトを保持するインシュレータと、前記インシュレータに回転可能に取り付けられ、かつ、前記コンタクトを弾性変形させて接続対象物に接触させることができるアクチュエータとから構成されるコネクタにおいて、前記コンタクトは、一方側に前記接続対象物との接触部を、他方側に前記アクチュエータによる被作動部を、それぞれ有する第1のビームと、一方側に前記接続対象物との接触部を、他方側にプリント基板と接続する端子部を、それぞれ有する第2のビームと、前記第1のビームと前記第2のビームとを連結する連結ばね部とから構成され、前記インシュレータは、前記コンタクトの少なくとも一方の接触部を嵌合側から被覆する天井部を有し、前記天井部に前記接続対象物の挿入をガイドするガイド部が形成されることを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/629
, H01R 24/10
, H01R 12/28
FI (3件):
H01R 13/629
, H01R 23/00 A
, H01R 23/68 G
Fターム (20件):
5E021FA05
, 5E021FB02
, 5E021FB05
, 5E021FC25
, 5E021FC36
, 5E021HB01
, 5E023AA04
, 5E023AA13
, 5E023AA16
, 5E023BB23
, 5E023CC23
, 5E023CC26
, 5E023DD02
, 5E023DD13
, 5E023DD25
, 5E023EE10
, 5E023EE11
, 5E023EE22
, 5E023EE29
, 5E023HH08
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-182374
出願人:オムロン株式会社
-
ケ-ブル用コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-004558
出願人:日本航空電子工業株式会社
前のページに戻る