特許
J-GLOBAL ID:200903097853619468

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直 ,  日高 一樹 ,  渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-046762
公開番号(公開出願番号):特開2005-230457
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 再遊技高確率状態に制御される契機となる特定表示結果を導出させることができなかったときに、遊技者が損失を被ることがなく、かつ利益を得られることもないスロットマシンを提供すること。【解決手段】 RT1またはRT2が当選し、「リプレイ-リプレイ-BAR」の組合せを入賞ラインに揃えることが許容されたものの、「リプレイ-リプレイ-BAR」の組合せを引き込めないタイミングでストップスイッチ8L、8C、8Rの操作が行われたとき、すなわち「リプレイ-リプレイ-BAR」の組合せを入賞ライン揃えることができなかったときには、「リプレイ-リプレイ-BAR」の組合せが入賞ラインに揃うまで、メダルを用いることなく「リプレイ-リプレイ-BAR」の組合せを揃えることが許容されるとともに内部抽選処理による入賞の発生を許容するか否かの抽選を行わない特殊ゲームに制御する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、 遊技者の操作により前記可変表示装置の表示結果を導出表示させるための導出操作手段と、 前記可変表示装置の表示結果が導出表示される前に前記賭数の設定に使用可能な有価価値を用いることなくゲームを行うことが可能な再ゲームが付与される再遊技入賞と前記賭数の設定に使用可能な有価価値が付与される小役入賞とを含む入賞の発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段が前記再遊技入賞の発生を許容する決定を通常遊技状態よりも高い確率で行う再遊技高確率状態に制御するか否かを決定する再遊技高確率状態決定手段と、 前記再遊技高確率状態決定手段により前記再遊技高確率状態に制御する決定がなされ所定の導出条件を満たす操作方法で前記導出操作手段が操作されたときに、前記再遊技高確率状態に制御する契機となる特定表示結果を導出させる制御を行う特定表示結果導出制御手段と、 前記特定表示結果が導出されたことを契機に前記再遊技高確率状態に制御する再遊技高確率状態制御手段と、 前記再遊技高確率状態決定手段により前記再遊技高確率状態に制御する決定がなされたが前記特定表示結果が導出されなかったときには、該特定表示結果が導出されるまで前記有価価値を用いることなくゲームを行うことが可能であって前記事前決定手段による前記入賞の発生を許容するか否かの決定を行うことなく前記特定表示結果の導出が許容される特殊ゲームに制御する特殊ゲーム制御手段と、 を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (3件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 516A ,  A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-372690   出願人:株式会社三共
  • 遊技機の遊技状態演出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-000304   出願人:株式会社ミライエンタープライゼス
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-118743   出願人:株式会社オリンピア

前のページに戻る