特許
J-GLOBAL ID:200903097854558284
偏光変換素子及び投写型液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348868
公開番号(公開出願番号):特開平6-202063
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 投写型液晶表示装置に偏光変換素子を用いて液晶ライトバルブの入射効率を高め、明るい投写画像を得る。【構成】 第1の多眼式レンズ3により複数個の光源を構成させ、偏光ビームスプリッタ4により空間的偏光分離した2つの直線偏光成分を2つの第2の多眼式レンズ6、偏光方向を旋光させコントロールする第1及び第2のTN液晶5、8、偏光軸を対称反転させる全反射ミラ-7とから構成され、前記2枚の多眼式レンズは、偏光分離手段から照射面までの各々の距離に応じた焦点距離に設定することにより明るさ及びユニフォーミティを改善した投写型液晶表示装置。
請求項(抜粋):
光源ランプからの放射光を、集光性を有する手段を用いて集光し、複数個の2次的な光源を形成する第一の多眼式レンズ、光源からのランダム偏光を偏光面が互いに直交する直線偏光(p偏光、s偏光)に空間的分離を行なうための偏光分離手段と、2つの直線偏光成分の偏光面を回転させるための第1及び第2の2枚のTN液晶と、第1及び第2の2枚のTN液晶に近接し設けられた2枚の第2の多眼式レンズ、2つの直線偏光成分の内どちらか片方の偏光面を対称反転させる手段であるところの全反射ミラ-とから構成され、前記2枚の第2の多眼式レンズの焦点距離は、偏光分離手段から照射面までのそれぞれの距離に応じた焦点距離に設定したことを特徴とする偏光変換素子。
IPC (3件):
G02F 1/13 505
, G02B 5/04
, G02F 1/1335 515
引用特許:
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