特許
J-GLOBAL ID:200903097856955647

セラミック歯科修復物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319787
公開番号(公開出願番号):特開2000-139953
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 セラミック製歯科修復物を提供する。【解決手段】 白榴石含有ガラスセラミックを基材とするセラミック製歯科修復物において、ガラスセラミックが、成分として、SiO2 40〜95質量%Al2O3 5〜25質量%K2O 5〜25質量%Na2O 0〜25質量%CaO 0〜20質量%B2O3 0〜 8質量%P2O5 0〜 0.5質量%F 0〜 3質量%を含有しており、該セラミックは、唯一の結晶相として白榴石を全割合20〜45質量%で含有しており、その際、理論的に製造可能な白榴石量の少なくとも80%が存在しており、かつ該セラミックは、12.5×10-6〜15.5×10-6K-1の線形の熱膨張係数α(20〜500°C)を有する。【効果】 慣用の外装セラミックで外装する際に従来の問題が生じない。
請求項(抜粋):
白榴石含有ガラスセラミックを基材とするセラミック歯科修復物において、ガラスセラミックが成分として、SiO2 40〜95質量%Al2O3 5〜25質量%K2O 5〜25質量%Na2O 0〜25質量%CaO 0〜20質量%B2O3 0〜 8質量%P2O5 0〜 0.5質量%F 0〜 3質量%を含有しており、該ガラスセラミックは、唯一の結晶相として白榴石を20〜45質量%の全割合で含有しており、その際、理論的に製造可能な白榴石量の少なくとも80%が存在しており、かつ該ガラスセラミックは、12.5×10-6〜15.5×10-6K-1の線形の熱膨張係数α(20〜500°C)を有することを特徴とする、セラミック歯科用修復物。
IPC (4件):
A61C 5/08 ,  A61C 8/00 ,  A61C 13/003 ,  A61K 6/027
FI (4件):
A61C 5/08 ,  A61C 8/00 Z ,  A61K 6/027 ,  A61C 13/00 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 二相歯科用陶材組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-057474   出願人:ジェネリック/ペントロン,インコ-ポレ-テッド
  • 特開昭62-231655
  • 特開昭63-265856
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