特許
J-GLOBAL ID:200903097875420797

遠隔検査方法および遠隔検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-105607
公開番号(公開出願番号):特開2009-258886
出願日: 2008年04月15日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】本発明は、病院などの専門機関の外で実施できる簡易な形態でありながら、臨床検査データの管理と的確な判定のできる、遠隔検査システムおよび検査方法を提供する。【解決手段】本発明は、RFIDを内臓したセンサーチップと携帯電話をリーダ/ライタとして用い、公共の通信網を活用して、データ(検体検査情報)や評価判定結果を配信する。データ管理・精度管理を的確に実行するため、専門の医師または検査技師による判断のプロセスを組み込んだシステム構成を提供している。過去の検査データやそれを用いた検査結果(評価判定)をデータベース部に蓄積して利用することで、検査結果の信頼性をさらに向上させていくために必要な情報の取得を被験者の個人情報の守秘に配慮して実施することが可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験者の検体を検査する検査デバイスと、前記検査デバイスで検査した検体検査情報をデータ処理して評価判定するデータ処理機器と、前記検体検査情報を前記データ処理機器側に送ったり、前記評価判定の判定結果を被験者側に送ったりする通信手段を有し、 前記検査デバイスは、被験者から検体を採取する採取機能、検体の成分を調べる検出機能、および検出された検体検査情報を無線で送る無線機能を備え、 前記データ処理機器は、比較基準データを格納するデータベース部、比較基準データと検体検査情報を比較演算処理するデータ処理演算部を備え、 前記通信手段は、被験者側の携帯端末、前記携帯端末と前記データ処理演算部をつなぐところのインターネットを含む公共の通信媒体を備えることを特徴とする遠隔検査システム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00
FI (3件):
G06F17/60 126M ,  G06F17/60 506 ,  G06F17/60 510
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-145610   出願人:株式会社日立製作所

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