特許
J-GLOBAL ID:200903097881218410
排ガス浄化方法と装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松永 孝義
, 飯塚 向日子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-106195
公開番号(公開出願番号):特開2008-259992
出願日: 2007年04月13日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】無水硫酸(SO3)を含む排ガスにおいて、SO3による先行吸着により活性炭のHg吸着が阻害されないようにするシステムを提供すること。【解決手段】 SO3も吸着するが、SO3はHgよりも先行的に活性炭に吸着することが分かったので、塩基性物質噴霧装置11を活性炭噴霧装置12の前流側の排ガス流路に設置することにより、Hgは活性炭の表面細孔に吸着することより排ガスから効果的に除去できる。 除去前のSO3濃度から塩基性物質の転化による除去後のSO3濃度を算出し、その濃度から活性炭吹込み量を制御することことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ボイラを含む燃焼装置から排出する排ガスの流路内に塩基性物質を噴霧して無水硫酸(SO3)を除去した後、乾式集塵機で排ガス中のばいじんを除き、その後の排ガス中の二酸化硫黄(SO2)を脱硫装置で除去し、さらに湿式集塵機で排ガス中に残留する無水硫酸(SO3)とばいじんを除去し、浄化された排ガスを大気中に排出する排ガス浄化方法において、
排ガス中に含まれる水銀を除去するために活性炭を塩基性物質を噴霧した後流側の排ガス中に噴霧することを特徴とする排ガス浄化方法。
IPC (4件):
B01D 53/64
, B01D 53/50
, B01D 53/81
, B01D 53/34
FI (3件):
B01D53/34 136A
, B01D53/34 124Z
, B01D53/34
Fターム (20件):
4D002AA02
, 4D002AA29
, 4D002AC01
, 4D002BA02
, 4D002BA03
, 4D002BA14
, 4D002CA01
, 4D002CA11
, 4D002CA13
, 4D002DA02
, 4D002DA03
, 4D002DA13
, 4D002DA14
, 4D002DA16
, 4D002DA41
, 4D002GA02
, 4D002GA03
, 4D002GB02
, 4D002GB06
, 4D002HA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)