特許
J-GLOBAL ID:200903097883078542

面照明装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-111640
公開番号(公開出願番号):特開2004-227007
出願日: 2004年04月05日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】 蛍光管とケーブルとの接続部で余分なスペースを省いて額縁部の幅を狭くし、接続部の機械的強度を増大させて信頼性を向上させ、接続部を補強するための部品の点数を低減して組立てに要する工程数を低減する。【解決手段】 蛍光管2の両端に、蛍光管2に電力を供給するための一対のケーブル3a,3bを接続し、蛍光管2の端部2aとケーブル3aとの接続箇所には、樹脂でモールドされた樹脂成形部4を形成し、蛍光管2の端部2bとケーブル3bとの接続箇所には、ゴム同射出成形機の構成を示す図製の保持部材5を取り付け、さらに、蛍光管2から発せられた光を反射させるリフレクタ6を一体的に取り付ける。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
液晶表示装置の面照明装置として用いられ、ガラス管と該ガラス管の両端に封着された一対の電極とを有する蛍光管と、該蛍光管から発光される光を反射させるためのリフレクタと、前記蛍光管からの直接光又は前記リフレクタからの反射光を当該面照明装置の発光面に略垂直な方向へ導くための導光部とを有する面照明装置の製造方法であって、 前記蛍光管の前記電極に接続され前記ガラス管の外部に露出した各端子に前記蛍光管へ電力を供給するためのケーブルの芯線を電気的に接続する接続工程と、 少なくとも一方の前記端子と前記ケーブルの芯線との接続箇所を、内部に所定の凸形状部又は凹形状部が形成された空洞を有する型の前記空洞内に収容した後、前記空洞内に樹脂を注入して硬化させて、前記接続箇所を成形された樹脂で覆うと共に、前記成形された樹脂の所定の箇所に前記凸形状部又は前記凹形状部に対応し、第1及び第2の位置決め部として機能する凹形状部又は凸形状部を形成するモールド工程と、 前記第1の位置決め部に対して前記リフレクタの端部を係合させることによって、前記リフレクタを前記蛍光管に位置決めされた状態で取り付けるリフレクタ取付工程と、 前記第2の位置決め部に対して、前記導光部の角部を係合させることによって、前記導光部を前記蛍光管に対して位置決めされた状態で配置する導光部配置工程とを含む ことを特徴とする面照明装置の製造方法。
IPC (1件):
G02F1/13357
FI (1件):
G02F1/13357
Fターム (7件):
2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA42Z ,  2H091FB02 ,  2H091FD11 ,  2H091LA02 ,  2H091LA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 放電ランプおよび照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-021771   出願人:東芝ライテック株式会社, 東芝照明プレシジョン株式会社
  • 小型蛍光ランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-068810   出願人:オプトニクス株式会社
  • 放電ランプおよび照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-060508   出願人:東芝ライテック株式会社, ハリソン電機株式会社
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