特許
J-GLOBAL ID:200903097886882725

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179307
公開番号(公開出願番号):特開2001-007992
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 光源の点灯初期の光量変動に起因する画像濃度ムラを防止できて、しかも光源のOFF時間を、従来より長くすることができる画像読取装置を提供する。【解決手段】 画像読取装置は、1枚の原稿のカラー画像を読み取るために、第1スキャンから第4のスキャンの4回のスキャンを連続的に行う。各スキャンは、原稿の読み取りと、それに先立つシェーディングを行う。そして、シェーディングを含めた原稿の読み取りの前に、露光ランプであるハロゲンランプの予備点灯を行う。この予備点灯においては、第1スキャンの予備点灯時間(T1)を長く設定し、第2スキャン以降の予備点灯時間(T2)を短く設定している。
請求項(抜粋):
原稿を露光する光源と、前記原稿からの反射光を受光して原稿を読み取るイメージセンサとを備えている画像読取装置において、シェーディング補正用の白基準板と、この白基準板を前記イメージセンサで読み取る白基準板読取手段と、この白基準板の読み取りデータに基づいて前記原稿の読み取り画像のシェーディング補正を行うシェーディング補正手段と、前記白基準板の読み取りを含めた前記画像読取装置のスキャンの開始以前に前記光源を予備点灯する予備点灯手段と、連続した複数回の前記スキャンのうち最初のスキャン時の前記予備点灯時間をその他のスキャン時の前記予備点灯時間より長くする予備点灯時間制御手段とを備えていることを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/04 101 ,  H04N 1/19 ,  H04N 1/401
FI (3件):
H04N 1/04 101 ,  H04N 1/04 103 E ,  H04N 1/40 101 A
Fターム (18件):
5C072AA01 ,  5C072BA08 ,  5C072CA02 ,  5C072CA12 ,  5C072DA12 ,  5C072EA05 ,  5C072FB12 ,  5C072LA15 ,  5C072RA16 ,  5C072UA02 ,  5C077LL04 ,  5C077MM27 ,  5C077MP08 ,  5C077PP06 ,  5C077PP43 ,  5C077PP45 ,  5C077SS01 ,  5C077SS03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-256234   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-009464   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭60-065660
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