特許
J-GLOBAL ID:200903097888082637
撮像素子駆動方法、その方法を用いた撮像装置、撮像モニター装置および観測システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-287259
公開番号(公開出願番号):特開2005-057552
出願日: 2003年08月06日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 TDI型CCDを使用して、移動する被撮像物体を撮像する場合に発生する取得画像の移動方向の画像ボケを改善すること。【解決手段】 撮像装置が、一例として、1/2ライン分移動した時点でCCD蓄積電荷を次の段に1/2移動し、さらに撮像装置が1/2ライン分移動した時点でCCD蓄積電荷を次の段へ移動するようにし、1ライン分移動する期間に2回蓄積電荷を次段へ転送する。このように、移動方向電荷転送を細かくすることにより被撮像物あるいは移動する撮像装置よりの撮像による取得画像のボケを減少でき鮮明な画像を取得できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
受光面上に複数配列され、受光量に応じて画素出力を生成する受光画素と、前記受光面上における光像の光学走査にタイミングを合わせて、前記受光画素の画素出力を垂直転送し、前記光学走査の経路に沿って逐次生成される画素出力を加算する垂直転送部と、前記垂直転送部の出力端の一方に配置され、前記垂直転送部からの画素出力を水平転送する水平転送部とを含む撮像装置における撮像素子駆動方法であって、
前記画素出力の垂直転送を水平転送期間を含む一定期間に分割して複数回行う垂直転送制御ステップを含むことを特徴とする撮像素子駆動方法。
IPC (4件):
H04N5/335
, H01L21/339
, H01L27/148
, H01L29/762
FI (3件):
H04N5/335 P
, H01L27/14 B
, H01L29/76 301B
Fターム (14件):
4M118AA05
, 4M118AA10
, 4M118AB01
, 4M118BA10
, 4M118CA01
, 4M118DB07
, 4M118DB09
, 4M118DB10
, 4M118FA08
, 5C024CX03
, 5C024CX37
, 5C024HX57
, 5C024JX34
, 5C024JX37
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
固体撮像素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-240772
出願人:富士通株式会社
審査官引用 (3件)
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