特許
J-GLOBAL ID:200903097888337309

車両用自動変速機のシフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-223418
公開番号(公開出願番号):特開2003-034158
出願日: 2001年07月24日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】 ドライブレンジからニュートラルレンジにシフト操作する場合、誤ってリバースレンジに直接シフト操作するおそれを未然に防止する。【解決手段】 シフトレバー3をドライブレンジDからニュートラルレンジNにシフト操作するときに、シフトレバー3が斜めに移動して誤ってリバースレンジRにシフト操作されようとしても、ニュートラルレンジロック状態では、第2ロックレバー6の他端部6bがリバースレンジRに突出しているから、リバースレンジRに直接シフト操作できなくなる。
請求項(抜粋):
少なくともニュートラルレンジとリバースレンジとの間が屈曲されたシフトレバーガイド用ゲートを有する車両用自動変速機のシフト装置において、ニュートラルレンジロック状態で、一端部がニュートラルレンジとドライブレンジとの間から退避されて他端部がニュートラルレンジに突出する第1ロックレバーと、一端部が第1ロックレバーのストッパー部で係止されて他端部がリバースレンジに突出する第2ロックレバーとを備え、シフトレバーがドライブレンジ方向からリバースレンジ方向にシフト操作されるときに、ニュートラルレンジで第1ロックレバーの他端部が押されて第2ロックレバーの一端部の係止を解除することにより、第2ロックレバーの他端部がリバースレンジから退避するとともに、これに連係して第1ロックレバーの一端部がニュートラルレンジとドライブレンジとの間に突出する一方、シフトレバーがリバースレンジ方向からドライブレンジ方向にシフト操作されるときに、第1ロックレバーの一端部が押されてニュートラルレンジとドライブレンジとの間から退避することにより、第1ロックレバーの他端部がニュートラルレンジに突出するとともに、これに連係して第2ロックレバーの一端部を第1ロックレバーのストッパー部で係止して他端部をリバースレンジに突出させることを特徴とする車両用自動変速機のシフト装置。
FI (2件):
B60K 20/02 E ,  B60K 20/02 D
Fターム (6件):
3D040AA14 ,  3D040AA23 ,  3D040AA34 ,  3D040AB01 ,  3D040AC60 ,  3D040AC66
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る