特許
J-GLOBAL ID:200903097893751172

磁気ディスク装置のキャリッジ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153688
公開番号(公開出願番号):特開平5-290532
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 S0ヘッド及びS1ヘッドがアンローディング時回避するように回避機構を設け、装置を薄型化するとともに、ローディング時にS0ヘッド及びS1ヘッドが記録媒体であるディスクにゆっくりと降下するようなソフトランディング機構を設け、装置の信頼性を向上させ、装置の小形化を目的とする。また、互換性を向上することも目的としている。【構成】 ディスク排出ボタンを有するスライド板、若しくはディスケットを収納保持しディスク挿脱位置と装着位置を昇降するディスクホルダと連動する回避レバーによって、S0ヘッド及びS1ヘッドを保持するS0アーム及びS1アームを回動させて回避させる。上記回避レバーにダンピング手段を連結させることにより、ローディング時にS0ヘッド及びS1ヘッドをゆっくり降下するように構成している。なお、S0アームは、調整可能に設けられている。
請求項(抜粋):
記録媒体であるディスクを搭載するスピンドルのチャッキング面の対面側に設けられた第1のヘッドを有する第1のアームと、第1のヘッドに対抗した位置に第2のヘッドを有する第2のアームと、前記ディスクの挿脱時の回避位置に前記第1のアームを回動回避させる第1の回避アームと、回避位置に前記第2のアームを回動回避させる第2の回避アームと、回避時には少なくとも前記第1または第2の回避アームを付勢して前記第1または第2のアームを回動回避させる回避レバーとを備えたことを特徴とする磁気ディスク装置のキャリッジ機構。
IPC (3件):
G11B 21/16 ,  G11B 17/32 ,  G11B 21/12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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