特許
J-GLOBAL ID:200903097895989664

材質安定性に優れた高強度合金化溶融亜鉛めっき原板用熱延鋼帯,溶融亜鉛めっき鋼帯および製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小松 高 ,  和田 憲治 ,  萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-017126
公開番号(公開出願番号):特開2005-206917
出願日: 2004年01月26日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】熱延鋼帯をめっき原板とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板において高強度化,低降伏比化,強度のバラツキ低減化を図る。【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.20%,Si:1.5%以下,Mn:1.6〜3.0%,P:0.05%以下,S:0.01%以下,Al:0.06%以下であり、必要に応じてCr,Mo,Ti,Nb,Vの1種以上を合計で0.01〜1.0%含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼を特定条件下で仕上熱延して粒径15μm以下の初析フェライト相+粒径15μm以下のパーライトから実質的になる金属組織の熱延鋼帯を製造し、次いで、この鋼帯を特定条件下で連続溶融亜鉛めっきラインに通板することにより、引張強さ590MPa以上,降伏比65%以下で且つ材質安定性に優れた合金化溶融亜鉛めっき熱延鋼帯を得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.05〜0.20%,Si:1.5%以下,Mn:1.6〜3.0%,P:0.05%以下,S:0.01%以下,Al:0.06%以下であり、残部がFeおよび不可避的不純物からなる化学組成を有し、平均結晶粒径が15μm以下の初析フェライト相と平均コロニー粒径が15μm以下のパーライトから実質的になる金属組織を有する溶融亜鉛めっき原板用熱延鋼帯。
IPC (6件):
C22C38/00 ,  C21D9/46 ,  C22C38/06 ,  C22C38/38 ,  C23C2/06 ,  C23C2/28
FI (6件):
C22C38/00 301W ,  C21D9/46 U ,  C22C38/06 ,  C22C38/38 ,  C23C2/06 ,  C23C2/28
Fターム (27件):
4K027AA02 ,  4K027AA23 ,  4K027AB02 ,  4K027AB28 ,  4K027AB42 ,  4K027AC12 ,  4K027AC73 ,  4K027AE11 ,  4K027AE12 ,  4K027AE18 ,  4K027AE27 ,  4K037EA01 ,  4K037EA05 ,  4K037EA06 ,  4K037EA11 ,  4K037EA15 ,  4K037EA16 ,  4K037EA17 ,  4K037EA19 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA31 ,  4K037FB08 ,  4K037FC07 ,  4K037FD04 ,  4K037FE02 ,  4K037FE03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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