特許
J-GLOBAL ID:200903097897860367

ワークの傷等検出方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小山 有 ,  稲元 富保 ,  片岡 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-116281
公開番号(公開出願番号):特開2007-285983
出願日: 2006年04月20日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】 動力伝達ベルトなどの無端薄肉ワークの端面に生じた傷や打痕を確実に検出することができるワークの傷等検出装置を提供する。【解決手段】 動力伝達ベルトなどの無端薄肉ワークWを密着させて複数枚重ねた状態で、その各端面Waに生じた傷や打痕を検出する装置であって、端面Waを上方に向けた状態で複数枚に重ねた無端薄肉ワークWを回転させる検査台1と、この検査台1の上方に対向して設置され互いに補色関係にある黄色の光2と青色の光3を各端面Waに照射して検出領域4を形成する一対の光源5,6と、これらの光源5,6によって形成される検出領域4を真上から撮像するカメラ7と、このカメラ7が撮像した画像を処理して表示するモニタ8からなり、検出領域4における色の付着具合や色の濃度変化から各端面Waに生じた傷や打痕を検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無端薄肉ワークを密着させて複数枚重ねた状態で、その各端面に生じた傷や打痕を検出する方法であって、複数枚重ねた前記無端薄肉ワークを回転させながら、端面の上方で対向する位置から互いに補色関係にある光を夫々端面に照射して検出領域を形成し、この検出領域を真上から撮像して色の付着具合や色の濃度変化から各端面に生じた傷や打痕を検出することを特徴とするワークの傷等検出方法。
IPC (1件):
G01N 21/88
FI (1件):
G01N21/88 Z
Fターム (8件):
2G051AA07 ,  2G051AB02 ,  2G051BA01 ,  2G051BA04 ,  2G051BA08 ,  2G051CA04 ,  2G051DA08 ,  2G051EA17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-284647号公報
  • 表面欠陥検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235956   出願人:新日本製鐵株式会社
審査官引用 (3件)
  • 駆動伝達ベルトの検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-241762   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開昭63-055445
  • 特開昭63-055445

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