特許
J-GLOBAL ID:200903079310075249

駆動伝達ベルトの検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 綿貫 達雄 ,  名嶋 明郎 ,  山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-241762
公開番号(公開出願番号):特開2004-077425
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】ベルト端面に存在する磨耗疵、加工疵、打痕疵などを高速度で正確に検査できる駆動伝達ベルトの検査装置を提供する。【解決手段】架台テーブル1上に、駆動伝達ベルトをセットする複数の回転テーブルを設ける。回転テーブル1の外周には、駆動伝達ベルトの端面をカメラにより光学的に検査する第1の端面検査装置と、ベルトの表裏反転装置と、ベルトの他端面を検査する第2の端面検査装置と、検出された疵の位置をトラッキングしマーキングするマーキング装置とを配置する。請求項2の発明では、架台テーブル上の回転テーブルを直立可能とし、駆動伝達ベルトの両端面を2台のカメラにより同時に検査する。マーキングされた駆動伝達ベルトは二次検査される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の回転テーブルを備え、一定時間毎に一定方向に駆動される架台テーブルの周囲に、回転テーブルの外周にセットされた駆動伝達ベルトの端面をカメラにより光学的に検査する第1の端面検査装置と、回転テーブルにセットされたベルトの表裏を反転する装置と、回転テーブルにセットされた駆動伝達ベルトの他端面をカメラにより光学的に検査する第2の端面検査装置と、検出された疵の位置をトラッキングし駆動伝達ベルトにマーキングするマーキング装置とを配置したことを特徴とする駆動伝達ベルトの検査装置。
IPC (3件):
G01N21/88 ,  F16G5/16 ,  G01B11/30
FI (3件):
G01N21/88 Z ,  F16G5/16 A ,  G01B11/30 A
Fターム (29件):
2F065AA02 ,  2F065AA49 ,  2F065CC00 ,  2F065FF04 ,  2F065GG02 ,  2F065GG03 ,  2F065JJ02 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ08 ,  2F065LL02 ,  2F065MM07 ,  2F065PP01 ,  2F065PP13 ,  2F065RR08 ,  2F065SS07 ,  2F065TT03 ,  2F065TT08 ,  2G051AA90 ,  2G051AB02 ,  2G051BA01 ,  2G051BB01 ,  2G051BB17 ,  2G051CA04 ,  2G051CA07 ,  2G051DA03 ,  2G051DA08 ,  2G051DA15 ,  2G051EA16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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