特許
J-GLOBAL ID:200903097899189123

等速自在継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-170869
公開番号(公開出願番号):特開2005-009507
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】鍔なしタイプの外側継手部材において、トラック溝に形成された大内径部での摩耗量の抑制を図る。【解決手段】外側継手部材10を鍔なしタイプとし、ローラ34を含むローラアセンブリを脚軸22に首振り自在に装着したトリポード型等速自在継手において、外側継手部材10の大内径部15のうち、傾斜したローラアセンブリ37との接触部分に硬化層41bを形成する。この場合、外側継手部材10のトラック溝12の中心Lから両硬化層41bのトラック溝中心側の端部までの距離をF、ローラアセンブリ37の外周直径をDとして、F/Dを0.45以下に設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
円周方向に向き合って配置されたローラ案内面、および両ローラ案内面間に設けられた大内径部をそれぞれ有するトラック溝が内周の三箇所に形成された外側継手部材と、半径方向に突出した3つの脚軸を備えたトリポード部材と、トリポード部材の各脚軸にそれぞれ装着されたローラアセンブリとを備え、ローラアセンブリは、脚軸に対して首振り自在で、ローラ案内面に沿って外側継手部材の軸方向に案内されるローラを有する等速自在継手において、 大内径部のうち、少なくとも傾斜したローラアセンブリとの接触部分に硬化層を形成したことを特徴とする等速自在継手。
IPC (2件):
F16D3/20 ,  F16D3/205
FI (2件):
F16D3/20 B ,  F16D3/205 M
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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