特許
J-GLOBAL ID:200903054307015054

車輪軸受装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050846
公開番号(公開出願番号):特開2002-254901
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 嵌合したハブ輪と外側継手部材の緩みを防止する。【解決手段】 内周に外側継手部材41を嵌合したハブ輪10の嵌合面16に硬化処理を施した凹凸部31を形成する。凹凸部31よりも低硬度に形成した外側継手部材41の低硬度部33を拡径させ、この低硬度部33を凹凸部31に食い込ませてハブ輪10と外側継手部材41とを一体化する。
請求項(抜粋):
ハブ輪と等速自在継手と軸受とをユニット化し、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材とを嵌合させ、軸受の複列のインナレースのうち、一方をハブ輪に形成すると共に、他方を外側継手部材に形成した車輪軸受装置において、ハブ輪と外側継手部材の嵌合部で外径側の部材に硬化させた凹凸部を形成すると共に、内径側の部材に凹凸部よりも低硬度の低硬度部を設け、低硬度部を拡径させて凹凸部に食い込ませることにより、ハブ輪と外側継手部材とを一体化したことを特徴とする車輪軸受装置。
IPC (5件):
B60B 35/14 ,  B60B 35/18 ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/60 ,  F16C 35/063
FI (5件):
B60B 35/14 U ,  B60B 35/18 A ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/60 ,  F16C 35/063
Fターム (16件):
3J017AA02 ,  3J017BA10 ,  3J017DA10 ,  3J017DB08 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA53 ,  3J101BA56 ,  3J101DA01 ,  3J101FA31 ,  3J101FA41 ,  3J101GA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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