特許
J-GLOBAL ID:200903097907863238
液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-233101
公開番号(公開出願番号):特開平10-197865
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 透過モード、反射モードでのコントラストを共に向上させ、視認性の優れた液晶表示装置を提供する。【解決手段】 液晶セル1の背面、すなわち、上記液晶セル1の表示面と反対側の面に冷陰極管8等を含む白色面状光源2を設ける。液晶パネル1aの表示面とは反対側の面に、偏光板付半透過反射板7を設ける。液晶パネル1aは、例えばMIM素子、TFTのようなアクティブ素子を含んで構成されている。これにより、液晶層5を挟持する2つの電極に電圧を印加した際に上記アクティブ素子のスイッチングにより、電荷の放電が抑制される。また、液晶パネル1aのコントラストが冷陰極管8の点灯時よりも非点灯時のほうが高くなるように、偏光板付半透過反射板7の反射率および透過率を設定することで、両モードにおける視認性が確実に向上する。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置される第1透明電極を有する第1の基板と、当該第1の基板に対向して配置される第2透明電極を有する第2の基板とで液晶層を挟持してなる液晶パネルと、当該液晶パネルの表示面とは反対側に配置される偏光板付半透過反射板と、上記偏光板付半透過反射板を介して上記液晶パネルを照明する照明手段とを備えた液晶表示装置において、上記液晶パネルは、上記第1透明電極への電荷の供給をスイッチングにより制御するアクティブ素子を備え、かつ、上記液晶パネルのコントラストが上記照明手段の点灯時よりも非点灯時のほうが高くなるように、上記偏光板付半透過反射板の反射率および透過率が設定されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1335 530
, F21V 8/00 601
, G02B 6/00 331
, G02F 1/136 500
, G02F 1/136 510
FI (5件):
G02F 1/1335 530
, F21V 8/00 601 A
, G02B 6/00 331
, G02F 1/136 500
, G02F 1/136 510
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平4-282613
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-071754
出願人:株式会社東芝
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-149564
出願人:シャープ株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-109732
出願人:カシオ計算機株式会社
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液晶表示濃度の自動調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-188118
出願人:シャープ株式会社
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特開昭60-214342
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面状光源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-318276
出願人:日亜化学工業株式会社
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LCDのバックライト構造及びその照明方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-116742
出願人:沖電気工業株式会社
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