特許
J-GLOBAL ID:200903097909172852

ヒートポンプ給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-110946
公開番号(公開出願番号):特開2002-310532
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 貯湯槽の湯容量を有効に利用できるとともに、運転効率の向上を図ったヒートポンプ給湯機を提供する。【解決手段】 冷媒対水熱交換器2の水側出口水温である沸き上げ温度を一定にするように循環ポンプ6の流量を制御する流量制御手段10と、貯湯槽5全体の沸き上がり直前を給水温度などから検出する沸き上げ完了直前検出手段12と、沸き上げ完了直前検出手段12が前記沸き上がり直前を検出したときに圧縮機1の回転数を小さくするように制御する制御手段11とを備え、沸き上げ完了に近づき、圧縮機1の吐出圧力が上昇する場合、圧縮機1の回転数を小さくするように制御するので、高温の給水温度まで給湯加熱運転が可能となり、貯湯槽5の湯容量を有効に利用でき、さらに、効率のよい給湯加熱運転を行うことができる。
請求項(抜粋):
能力可変な圧縮機、冷媒対水熱交換器、減圧装置、および蒸発器を順次に接続した冷媒循環回路と、貯湯槽、循環ポンプ、および前記冷媒対水熱交換器を順次に接続した給湯回路と、前記冷媒対水熱交換器の水側出口水温である沸き上げ温度を一定にするように前記循環ポンプの流量を制御する流量制御手段と、前記貯湯槽全体の沸き上がり直前を検出する沸き上げ完了直前検出手段と、前記沸き上げ完了直前検出手段が前記沸き上がり直前を検出したときに前記圧縮機の回転数を小さくするように制御する制御手段とを備えたヒートポンプ給湯機。
IPC (3件):
F25B 30/02 ,  F24H 1/00 611 ,  F25B 1/00 371
FI (3件):
F25B 30/02 J ,  F24H 1/00 611 Q ,  F25B 1/00 371 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-256800   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭63-210554
  • 特開昭61-072961
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