特許
J-GLOBAL ID:200903097914776626

液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258157
公開番号(公開出願番号):特開2000-066207
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 カラーフィルタ、プラスチック、フィルムなどの有機膜を有しても、パネル内に気泡やギャップむらを発生しない均一な液晶表示装置の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 液晶層の液晶を配する前に配向膜を有する基板を後工程での液晶を再配向させるアニール温度以上で焼成してアニール時に発生する気泡を低減する。
請求項(抜粋):
ガラス基板上に透明電極と配向膜とを有する第1の基板と、もう一方のガラス基板上にカラーフィルタ層を有しその上に前記カラーフィルタ層の表面の平滑性を得るために有機物からなるトップコート層と透明電極と配向膜とを順に備えた第2の基板とを設け、第1の基板と第2の基板とをそれぞれの配向膜を内側にしてギャップを形成して張り合わせて形成された中に液晶層を形成するとともに前記第2の基板の配向膜は、前記トップコート層が前記液晶層に接触することを避けるとともに前記トップコート層や前記カラーフィルタ層から出る気体の発生を抑えるように形成した液晶表示装置を製造するに際し、前記液晶層の液晶を配する前に前記配向膜を有する第2の基板を後工程での液晶表示装置の液晶を再配向させるアニール温度以上で焼成して前記アニール時に発生する気泡を低減する液晶表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/1341
FI (2件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/1341
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 液晶表示装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-258156   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-166913
  • 特開昭60-170830
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