特許
J-GLOBAL ID:200903097918968040
ラベル貼付装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-310116
公開番号(公開出願番号):特開2007-118955
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】 RFIDタグを物品から離間させてラベルを物品に貼付できるようにし、物品からの影響をできるだけ抑制できるようにし、安定したデータの読み書きを確保できるようにする。【解決手段】 ICチップTa及び通信用アンテナTbから成るRFIDタグTが付設されたラベルLを物品Wに貼付するラベル貼付装置において、RFIDタグTが付設されたタグ付設部位1を含む前記ラベルの一部2を裏面側から表面側に山形に折込んで突出させてラベルLを貼付する折曲貼付手段20を有し、ラベルLを吸着する一対の分割体のうちいずれか一方の分割体21bに対しいずれか他方の分割体21cを各分割体の吸着面を平面にして接合する接合位置S及び各分割体の吸着面のなす角度θを180度未満にして離間する離間位置Vの2位置に移動可能にすると共に、分割体の互いに対向する端面でラベルLの一部2を折り曲げるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ICチップ及び通信用アンテナから成るRFIDタグが付設されたラベルを物品に貼付するラベル貼付装置において、
前記ラベルの表面側を保持するラベル保持手段と、
前記ラベルのRFIDタグが付設されたタグ付設部位を含む前記ラベルの一部を裏面側から表面側に山形に折込んで突出させて前記ラベルを貼付する折曲貼付手段を有し、
前記折曲貼付手段は、前記ラベルのRFIDタグが付設されたタグ付設部位を含む前記ラベルの一部を裏面側から表面側に山形に折込んで突出させる折曲手段を備え、
前記ラベル保持手段は、前記ラベルを吸着する一対の分割体から成り、
前記折曲手段は、前記分割体のうちいずれか一方の分割体に対しいずれか他方の分割体を該各分割体の吸着面を平面にして接合する接合位置及び該各分割体の吸着面のなす角度を180度未満にして離間する離間位置の2位置に移動可能にすると共に、前記離間位置から接合位置への移動時に、前記分割体の互いに対向する端面で、前記ラベルの一部を折り曲げ、頂部を境に形成され夫々曲部を有した一方側面及び他方側面の表面に夫々当接してこれらを押し、折曲部を形成することを特徴とするラベル貼付装置。
IPC (4件):
B65C 9/26
, B65C 9/40
, G06K 19/07
, G06K 19/077
FI (4件):
B65C9/26
, B65C9/40
, G06K19/00 H
, G06K19/00 K
Fターム (19件):
3E095AA03
, 3E095BA03
, 3E095CA01
, 3E095DA03
, 3E095DA22
, 3E095DA32
, 3E095DA39
, 3E095DA42
, 3E095DA67
, 3E095DA72
, 3E095EA02
, 3E095EA09
, 3E095EA34
, 3E095EA40
, 3E095FA06
, 5B035BA03
, 5B035BB09
, 5B035CA01
, 5B035CA23
引用特許:
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