特許
J-GLOBAL ID:200903097926302395

電子写真用トナーバインダーおよび電子写真用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-312674
公開番号(公開出願番号):特開2002-189316
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 複写機の高速化に対応して定着性、耐オフセット性、ブロッキング性、粉砕性、耐久現像性など優れる電子写真用トナーバインダーを提供する。【解決手段】電子写真用トナーバインダーにおいて、その粘弾性を温度範囲が50〜200°C、昇温速度が2°C/minで測定したとき、縦軸が貯蔵弾性率G’の対数(Pa)、横軸が温度(°C)である貯蔵弾性率と温度の関係を表した100〜200°Cの温度範囲の粘弾性カーブにおいて、140〜180°Cの温度範囲においてその粘弾性カーブが下に凹でありその底に貯蔵弾性率G’の極小値G’0を有し、このG’0と200°Cにおける貯蔵弾性率G’200がG'0<G'200で、その差ΔG'(G'200-G’0=ΔG')が300Pa以上であることを特徴とする電子写真用トナーバインダー。
請求項(抜粋):
電子写真用トナーバインダーにおいて、当該トナーバインダーの粘弾性を温度範囲が50〜200°C、昇温速度が2°C/minで測定したとき、縦軸が貯蔵弾性率G’の対数(Pa)、横軸が温度(°C)である貯蔵弾性率と温度の関係を表した100〜200°Cの温度範囲の粘弾性カーブにおいて、140〜180°Cの温度範囲における当該粘弾性カーブが下に凹であり、その底に貯蔵弾性率G’の極小値G’0を有し、このG’0と200°Cにおける貯蔵弾性率G’200がG'0<G'200で、その差ΔG'(G'200-G’0=ΔG')が300Pa以上であることを特徴とする電子写真用トナーバインダー。
FI (2件):
G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 325
Fターム (7件):
2H005AA01 ,  2H005CA02 ,  2H005CA04 ,  2H005CA17 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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