特許
J-GLOBAL ID:200903097931277285

製本用糊付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲桑▼原 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211002
公開番号(公開出願番号):特開2003-025758
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【目的】ハウジング内の溶融ホットメルト接着剤量を常に一定に維持することのできる製本用糊付装置を提供する。【構成】ハウジング65内の溶融ホットメルト接着剤61’が第一の所定レベルに達しているか否かを検出する第一のセンサ手段68と、第一のセンサ手段によりハウジング内の溶融ホットメルト接着剤が所定レベル以下であることが検出されたときにシート送りローラ63を駆動してホットメルトシート61をシートローラ62から巻き出し、その先端をヒートローラに接触させてハウジング内に溶融ホットメルト接着剤を補充するとともに、第一のセンサ手段によりハウジング内の溶融ホットメルト接着剤が所定レベル以上であることが検出されたときにはシート送りローラを停止させるようシート送りローラを駆動制御する制御手段とを有する。
請求項(抜粋):
長尺帯状のホットメルトシートを巻回するシートローラと、シートローラから巻き出されたホットメルトシートを所定の搬送路に沿って搬送するシート送りローラと、ホットメルトシートをその溶融温度以上に加熱して溶融させるヒートローラと、ヒートローラとの接触により溶融したホットメルト接着剤を収容するハウジングと、ヒートローラを所定方向に回転させる回転駆動機構とを有し、ハウジング内の溶融ホットメルト接着剤をヒートローラを介して製本用紙の背部に塗着するように構成された糊付装置において、ハウジング内の溶融ホットメルト接着剤が第一の所定レベルに達しているか否かを検出する第一のセンサ手段と、第一のセンサ手段によりハウジング内の溶融ホットメルト接着剤が所定レベル以下であることが検出されたときに上記シート送りローラを駆動してホットメルトシートをシートローラから巻き出し、その先端をヒートローラに接触させてハウジング内に溶融ホットメルト接着剤を補充するとともに、第一のセンサ手段によりハウジング内の溶融ホットメルト接着剤が所定レベル以上であることが検出されたときには上記シート送りローラを停止させるよう上記シート送りローラを駆動制御する制御手段とを有することを特徴とする、製本用糊付装置。
IPC (2件):
B42C 11/06 ,  B65H 37/04
FI (2件):
B42C 11/06 ,  B65H 37/04 A
Fターム (4件):
3F108GA09 ,  3F108GB01 ,  3F108HA03 ,  3F108HA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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