特許
J-GLOBAL ID:200903097934890638

プリンタ機能付ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285726
公開番号(公開出願番号):特開平8-149237
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 プリンタ機能付ファクシミリ装置において、PCデータの印刷とFAXデータの印刷とを使用者の要求に従い効率よく行なうことができるようにする。【構成】 パソコン98からのPCデータの記録を優先するPC優先モードが設定されている場合には、ファクシミリデータを受信し、FAX部72からプリンタ部74にファクシミリデータが送られてきたとしても、パソコン98からプリンタ部74に送られてきたPCデータに基づく記録を優先し、また、FAX部72からのファクシミリデータの記録を優先するFAX優先モードが設定されている場合には、パソコン98からプリンタ部74にPCデータが送られてきたとしても、FAX部72からプリンタ部74に送られてきたファクシミリデータに基づく記録を優先して実行する。
請求項(抜粋):
通信回線を介して送信されてきたファクシミリデータを受信するファクシミリ受信部と、コンピュータ等の外部装置にて作成されたプリントデータを入力するためのプリントデータ入力部と、所定の記録紙に画像を形成する記録部と、上記ファクシミリ受信部にてファクシミリデータが受信されると、該データに応じて上記記録部を制御し、上記記録紙にファクシミリ画像を記録させる第1の記録制御手段と、上記プリント入力部にプリントデータが入力されると、該データに応じて上記記録部を制御し、上記記録紙に該データに応じた作成画像を記録させる第2の記録制御手段と、を備えたプリンタ機能付ファクシミリ装置において、上記ファクシミリ画像と上記外部装置による作成画像とのいずれを優先して上記記録紙に記録するかを設定するための優先モード設定手段と、該優先モード設定手段にて上記ファクシミリ画像の記録を優先させる優先モードが設定されると、上記第2の記録制御手段の動作を禁止し、上記作成画像の記録を優先させる優先モードが設定されると、上記第1の記録制御手段の動作を禁止する優先モード制御手段と、を設けたことを特徴とするプリンタ機能付ファクシミリ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 複合ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-263207   出願人:株式会社リコー
  • 特開平3-220855

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