特許
J-GLOBAL ID:200903097946259194

スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-093176
公開番号(公開出願番号):特開2008-251414
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】 筒状の操作部を軸線周りに回転して回転位置を設定する際に、弾性節度部材によって節度感を付与することができるとともに、操作部を軸線方向に変位した場合でも、操作部による回転位置設定操作が可能なスイッチ装置を提供する。【解決手段】 ダイアルノブ10の外周面には、全周にわたって連続的に凹凸を繰り返す凹凸部11が軸線O方向に所定の幅W1で形成されている。弾性力によってダイアルノブ10の凹凸部11との係合状態を押圧保持する板ばね状のクリックばね30が、本体ケーシング100に固定保持されている。クリックばね30の軸線O方向の幅W2が凹凸部11の軸線O方向の幅W1よりも大に設定されている。クリックばね30の軸線O方向の形成幅W2は、ダイアルノブ10の凹凸部11の軸線O方向の変位量Lと凹凸部11の軸線O方向の形成幅W1との合計より大きい。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
軸線周りに回転して人為的に回転位置が設定されるとともに、同じく人為操作により軸線方向に移動可能な筒状の操作部と、 その操作部の軸線方向への変位を検出することにより電気的にON・OFFされる移動検出スイッチ部と、 前記操作部の回転位置を複数の回転設定位置のうちのいずれかに保持するために前記操作部の外周面側に対向配置される回転保持機構と、 その回転保持機構により所定の回転位置に保持された操作部の回転設定位置を検出する回転検出スイッチ部とを備え、 前記操作部の外周面には、周方向に沿って連続的に又は断続的に凹凸を繰り返す凹凸部が軸線方向に所定の幅で形成されるとともに、 前記回転保持機構には、自身の弾性力によって前記凹凸部との係合状態を押圧保持する弾性節度部材が設けられ、 その弾性節度部材の軸線方向の幅が前記凹凸部の軸線方向の幅よりも大であることを特徴とするスイッチ装置。
IPC (1件):
H01H 25/06
FI (2件):
H01H25/06 E ,  H01H25/06 G
Fターム (32件):
5G031AS08J ,  5G031AS08N ,  5G031AS09H ,  5G031AS09N ,  5G031AS31H ,  5G031AS31K ,  5G031AS33H ,  5G031AS33M ,  5G031AS45H ,  5G031AS45Q ,  5G031AS52H ,  5G031AS52K ,  5G031BS02M ,  5G031BS52M ,  5G031CS01Q ,  5G031DS11Q ,  5G031ES01M ,  5G031FS12M ,  5G031FS23M ,  5G031FS48M ,  5G031GS21 ,  5G031HS17 ,  5G031HS18 ,  5G031HU24 ,  5G031HU25 ,  5G031HU96 ,  5G031KS03 ,  5G031KS57 ,  5G031MS01 ,  5G031RS04 ,  5G031RS24 ,  5G031RS32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ロータリースイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-061654   出願人:スタンレー電気株式会社

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