特許
J-GLOBAL ID:200903097950404417

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073640
公開番号(公開出願番号):特開2001-263763
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機において冷房運転時に湿度を調節する場合に、室内の温度分布の悪化を防止し、吹出部の露付を防止することにある。【解決手段】 冷房運転時に湿度設定を行うことのできる空気調和機において、室内熱交換器(15,17)の温度が、温度分布の悪化を防止するための温度分布悪化回避熱交温度(T1)または吹出部に露付が生じるのを防止するための露付回避熱交温度(T2)以下になるいずれの場合にも、空気調和機の運転モードを再熱ドライ運転に移行させるモード移行手段(4)を備える。
請求項(抜粋):
室外機に配置される圧縮機(11)と室内機に配置される室内熱交換器(15,17)とを含む冷媒回路と、室内機に配置される室内ファン(32)とを備え、前記室内熱交換器(15,17)を蒸発器として機能させて室内空気を冷却し、冷却された空気を前記室内ファン(32)で室内に供給する冷房運転と、冷房運転時に前記室内熱交換器(15,17)を蒸発器として機能させるとともに前記圧縮機(11)の回転数を前記冷房運転時よりも増加させかつ前記室内ファン(32)の風量を少なくして室内を除湿する冷房時ドライ運転と、前記室内熱交換器(32)の一部を凝縮器、他の部分を蒸発器として機能させて室内を除湿する再熱ドライ運転との運転モードの移行を少なくとも行い、前記冷房時ドライ運転において、前記室内熱交換器(15,17)の温度が所定値以下になった時、空気調和機の運転モードを再熱ドライ運転に移行させるモード移行手段(4)を備える空気調和機。
Fターム (4件):
3L060AA07 ,  3L060CC04 ,  3L060DD07 ,  3L060EE01
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-092276   出願人:三洋電機株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-003981   出願人:株式会社日立製作所
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-182651   出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (8件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-092276   出願人:三洋電機株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-003981   出願人:株式会社日立製作所
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-182651   出願人:株式会社東芝
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