特許
J-GLOBAL ID:200903097952287418
車両用暖房装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
落合 健 (外3名)
, 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230068
公開番号(公開出願番号):特開平10-071835
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で、エバポレータ装着時と同等の風速分布を容易かつ確実に得ることができ、車室内での暖房感を有効に向上させることを可能にする。【解決手段】ブロアユニット12とヒータユニット16との間に配置されるヒータダクト18を備え、このヒータダクト18には、出口側接続部26に近接してプレート34が設置される。プレート34は、閉塞部位48とこの閉塞部位48の両側に形成される複数の貫通孔50a、50bとを有し、ブロアユニット12から圧送される空気が前記貫通孔50a、50bを通過することによって一旦分流された後、出口側接続部26の近傍で合流混合され、所望の風速分布を有する空気がヒータユニット16に送られる。
請求項(抜粋):
車室内の吹き出し口から空気を送風させるためのブロアユニットと、前記ブロアユニットから送られた空気を前記吹き出し口から吹き出す前に加熱するヒータコアが内蔵されたヒータユニットと、前記ブロアユニットと前記ヒータユニットの間に設置されるヒータダクトと、を備える車両用暖房装置であって、前記ヒータダクトは、前記ヒータユニット側で所望の風速分布を発生させるべく、抵抗体を出口側近傍に設け、前記抵抗体により、前記ヒーターダクト内を流れる送風空気の大半を該抵抗体の両側に一旦分流させる抵抗体流路を形成することを特徴とする車両用暖房装置。
IPC (4件):
B60H 1/08 611
, B60H 1/08
, B60H 1/00 102
, F24F 13/08
FI (4件):
B60H 1/08 611 Z
, B60H 1/08 611 A
, B60H 1/00 102 L
, F24F 13/08 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
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車両用暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-222313
出願人:日産自動車株式会社
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