特許
J-GLOBAL ID:200903097968414142
フッ素含有水の処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-348683
公開番号(公開出願番号):特開2000-005770
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 カルシウム化合物の固化や通水液の片流れを生じず、かつ、処理水中にカルシウム化合物微粒子を流出させることなく、極めて効率的にフッ素含有水を処理することのできる方法を提供する。【解決手段】 フッ素含有水を炭酸カルシウムと接触させ、フッ素含有水中のフッ素を炭酸カルシウムと反応させてフッ化カルシウムとして固定することによりフッ素含有水を処理する方法において、フッ素含有水に粒状の炭酸カルシウムを添加し、この状態で分離膜装置を介して循環させながら、フッ素が除去された処理水を分離膜装置により取り出し、かつ、この循環系にフッ素含有水を供給して、炭酸カルシウムをフッ化カルシウムに転化することを特徴とするフッ素含有水の処理方法。
請求項(抜粋):
フッ素含有水を炭酸カルシウムと接触させ、フッ素含有水中のフッ素を炭酸カルシウムと反応させてフッ化カルシウムとして固定することによりフッ素含有水を処理する方法において、フッ素含有水に粒状の炭酸カルシウムを添加し、この状態で分離膜装置を介して循環させながら、フッ素が除去された処理水を前記分離膜装置により取り出し、かつ、この循環系にフッ素含有水を供給して、前記炭酸カルシウムをフッ化カルシウムに転化することを特徴とするフッ素含有水の処理方法。
IPC (7件):
C02F 1/58 ZAB
, B01D 61/06
, C01F 11/22
, C02F 1/44
, C23G 1/02
, C23G 1/36
, C23G 3/00
FI (8件):
C02F 1/58 ZAB M
, B01D 61/06
, C01F 11/22
, C02F 1/44 E
, C02F 1/44 A
, C23G 1/02
, C23G 1/36
, C23G 3/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
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フッ素含有水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-052467
出願人:栗田工業株式会社, 橋本化成株式会社
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特開平4-371292
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