特許
J-GLOBAL ID:200903097981725548

延伸フィルムおよび延伸フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-283267
公開番号(公開出願番号):特開2007-094007
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】液晶表示装置の光学補償に効果的に有効で且つ利用効率が高い、広幅な長尺の延伸フィルム、幅方向の厚みが均一で且つ幅方向から大きく傾斜した方向に面内遅相軸を有する、広幅な長尺の延伸フィルムの製造方法、及び、その延伸フィルムを備えてなる、視認性に優れる液晶表示装置を提供すること【解決手段】フィルムの幅が1300mm以上で、フィルムの幅方向から、51〜85°傾いた方向に面内の遅相軸を有し、該遅相軸のばらつきが、該フィルムの全幅に渡って1°以内であり、且つ、波長550nmの光に対する、面内の遅相軸方向の屈折率をnx、面内の遅相軸と面内で直交する方向の屈折率をny、厚さ方向の屈折率をnzとしたとき、(nx-nz)/(nx-ny)で表される係数Nz値が1.3以下であることを特徴とする透明樹脂からなる長尺の延伸フィルム。【選択図】なし。
請求項(抜粋):
透明樹脂からなる長尺のフィルムであり、 該フィルムの幅が1300mm以上で、 該フィルムの幅方向から、51〜85°傾いた方向に面内の遅相軸を有し、 該遅相軸のばらつきが、該フィルムの全幅に渡って1°以内であり、且つ、 波長550nmの光に対する、面内の遅相軸方向の屈折率をnx、面内の遅相軸と面内で直交する方向の屈折率をny、厚さ方向の屈折率をnzとしたとき、(nx-nz)/(nx-ny)で表される係数Nz値が1.3以下であることを特徴とする延伸フィルム。
IPC (4件):
G02B 5/30 ,  B29C 55/02 ,  C08J 5/18 ,  G02F 1/133
FI (5件):
G02B5/30 ,  B29C55/02 ,  C08J5/18 ,  G02F1/13363 ,  G02F1/1335 510
Fターム (39件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BB33 ,  2H049BB42 ,  2H049BC01 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08 ,  2H091FA11 ,  2H091FB02 ,  2H091FB12 ,  2H091FC07 ,  2H091FD06 ,  2H091FD16 ,  2H091LA12 ,  4F071AA09 ,  4F071AA15 ,  4F071AA24 ,  4F071AA33 ,  4F071AA46 ,  4F071AA50 ,  4F071AA60 ,  4F071AA64 ,  4F071AF31Y ,  4F071AF35Y ,  4F071AH12 ,  4F071BA01 ,  4F071BB07 ,  4F071BC01 ,  4F071BC10 ,  4F210AA12 ,  4F210AG01 ,  4F210AH73 ,  4F210AR06 ,  4F210AR12 ,  4F210QA02 ,  4F210QC03 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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