特許
J-GLOBAL ID:200903097987126697
溶接熱影響部靱性の優れた鋼材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077057
公開番号(公開出願番号):特開平7-278736
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】溶接熱影響部(HAZ)靱性の優れた鋼材を提供する。【構成】C:0.01〜0.25%、Si:0.6 %以下、Mn: 0.3〜3.0 %、N:0.0005〜0.0100%、O:0.0010〜0.0070%、Al:0.02%以下、更にCr:0〜1.5%、Mo:0〜1.5 %、Cu:0〜1.5 %、Ni:0〜3.0 %、Nb:0〜0.5 %、V:0〜0.5 %の1種以上、並びにB:0〜0.0020%を含み、不純物中のPは0.03%以下、Sは0.01%以下であり、かつ鋼材中のAl-Mn酸化物分散粒子が 0.2〜20μm、同じく平均密度が1mm2 あたり4個〜1000個未満、分散粒子中のAlとMnとの関係が下記式?@、?Aを満足するHAZ靱性の優れた鋼材。(Al+Mn)≧40モル%・・・・・・・?@Al/Mn= 1.0〜5.0 未満・・・・・?A
請求項(抜粋):
重量割合にて、C:0.01〜0.25%、Si:0.6 %以下、Mn: 0.3〜3.0 %、N:0.0005〜0.0100%、O:0.0010〜0.0070%およびAl:0.02%以下、さらにCr:0〜1.5 %、Mo:0〜1.5 %、Cu:0〜1.5 %、Ni:0〜3.0 %、Nb:0〜0.5 %およびV:0〜0.5 %のうちの1種以上、ならびにB:0〜0.0020%を含有し、残部はFeと不可避的不純物からなり、不純物中のPは0.03%以下、Sは0.01%以下であり、かつ鋼材中のAl-Mn酸化物分散粒子の大きさが 0.2〜20μm、この分散粒子の平均密度が1mm2 あたり4個以上1000個未満、この分散粒子中のAlとMnとの関係が下記式?@および式?Aを満足することを特徴とする溶接熱影響部靱性の優れた鋼材。(Al+Mn)≧40モル%・・・・・・・?@ただし、酸化物を構成する全金属元素に対する(Al+Mn)比率。Al/Mn= 1.0〜5.0 未満・・・・・?Aただし、酸化物を構成するAlとMnのモル比率。
IPC (3件):
C22C 38/00 301
, C22C 38/54
, C22C 38/58
引用特許:
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