特許
J-GLOBAL ID:200903097991389406
画像信号処理装置と方法、及びこれを用いた撮像装置と方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鈴木 市郎
, 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-374819
公開番号(公開出願番号):特開2004-208038
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】解像感を高くしながら、輪郭部でのアンダーシュートによる黒い縁の発生を抑えることができる静止画像の輪郭補正処理を可能とする。【解決手段】入力端子6からのデシタル画像信号S1 は、輪郭補正手段5でアンダーシュート,オーバーシュートが付加された輪郭補正がなされた後、選択手段5に供給される。また、このデジタル画像信号S1 はエッジ検出手段2に供給されて、そのエッジ期間が検出される。エッジ生成手段3では、検出されたエッジ期間、デシタル画像信号S1 とエッジ係数Kとを基にエッジ信号SEを生成し、輪郭補正手段1から出力されるデジタル画像信号S2 と所定の比率で混合される。これにより、エッジ期間でのアンダーシュートが抑圧されたデジタル画像信号S3が得られる。選択手段5は、輪郭補正手段1からのデジタル画像信号S2のエッジ期間、混合手段4からのデジタル画像信号SEと置換する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力されるデジタル画像信号を輪郭補正処理する複数の輪郭補正手段と、該複数の輪郭補正手段のいずれかを選択する選択手段とを有する画像信号処理装置において、
該複数の輪郭補正手段のうちの1つの所定の輪郭補正手段は、該入力されたデジタル画像信号の輪郭部を検出する輪郭部検出手段と、該所定の輪郭補正手段以外の該輪郭補正手段で輪郭補正されたデジタル画像信号の輪郭部を補正する輪郭部補正手段とで構成され、
該選択手段は、該輪郭部検出手段で輪郭部が検出されたときには、該輪郭部補正手段から出力されるデジタル画像信号を選択することを特徴とする画像信号処理装置。
IPC (3件):
H04N5/208
, H04N1/409
, H04N5/243
FI (3件):
H04N5/208
, H04N5/243
, H04N1/40 101D
Fターム (16件):
5C021PA58
, 5C021PA62
, 5C021PA66
, 5C021PA67
, 5C021RA02
, 5C021RB00
, 5C021XB03
, 5C021YC00
, 5C022AA13
, 5C022AC42
, 5C022AC69
, 5C077MP07
, 5C077PP05
, 5C077PP47
, 5C077PQ08
, 5C077SS01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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画像信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-228175
出願人:株式会社日立製作所
-
輪郭補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-233695
出願人:シャープ株式会社
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