特許
J-GLOBAL ID:200903097994804331

マスクビット数演算装置、ベクトル処理装置、情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354155
公開番号(公開出願番号):特開2001-167083
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 マスクビットの数を数える演算においてマスクビット生成処理中に加算処理、または、マスクビット一括演算手段を用いていた。【解決手段】 PCNT演算を行う場合、マスクビット生成手段233より逐次出力されているマスクビットの値を逐次累積加算する。ベクトル長保持手段B238は、PCNT演算処理のベクトル長を格納し保持する。結果保持手段237は、加算カウンタ手段236の結果を格納し保持する。ベクトル長保持手段A235は、マスクレジスタ234に格納されたマスクビットと対応しマスク生成命令のベクトル長を格納する。ベクトル長の比較の結果ベクトル長が一致した場合結果選択制御手段231は、結果保持手段237に保持された値を選択し、不一致の場合は、マスクビット一括演算手段239の出力を選択し、全てのマスクビットを読み出し、PCNT演算のベクトル長に従い、PCNT演算を行う。
請求項(抜粋):
複数の構成要素からなるベクトルの前記要素の有効無効を表すマスクビットを格納する複数のマスクレジスタを有するマスクビット数演算装置であって、演算対象となる前記要素に対応した前記要素の有効無効を表すマスクビット生成命令実行時のベクトル長と有効な前記マスクビットの数を数える演算での前記ベクトル長を比較し、前記ベクトル長が一致した場合に前記マスクデータを要素の所定の値との比較結果毎に順次加算処理を行いこの結果を出力することを特徴とするマスクビット数演算装置。
Fターム (5件):
5B056AA05 ,  5B056BB35 ,  5B056FF09 ,  5B056FF11 ,  5B056HH00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ベクトル演算装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-059530   出願人:甲府日本電気株式会社
  • ベクトル情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-336642   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平3-005881
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審査官引用 (4件)
  • ベクトル演算装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-059530   出願人:甲府日本電気株式会社
  • ベクトル情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-336642   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平3-005881
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