特許
J-GLOBAL ID:200903097997430432
ステータコア用インシュレータ及びステータコアへの巻線方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-035258
公開番号(公開出願番号):特開2005-229703
出願日: 2004年02月12日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 上下の層でコイル線がクロスする部分がステータコアのスロットの内側で生じないようにして、スロット内におけるコイル線のスペースファクタを高めることができるようにする。【解決手段】 ステータコア10のティース12を覆うインシュレータ20であって、ティース両側面及び両端面を囲む部分にコイル線を導入する溝を設けると共に、前記ティースの一方の端面24に当接する部分にのみ、巻線位置を隣接する次の周の溝に移動させる斜めの平行な溝31を設け、他の部分にはティース突出方向に対して直交する平行な溝を設ける。ステータコアのティースに上記インシュレータを装着し、巻線ノズルをティース外周に周回させて巻線を施す際に、次の周の巻線を整列させて行うために巻線ノズルをティースの突出方向に移動させる操作を、前記インシュレータの斜めの溝が形成された端面にコイル線を巻き付けるときに行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステータコアのティースを覆うインシュレータであって、ティース両側面及び両端面を囲む部分にコイル線を導入する溝を設けると共に、前記ティースの一方の端面に当接する部分にのみ、巻線位置を隣接する次の周の溝に移動させる斜めの平行な溝を設け、他の部分にはティース突出方向に対して直交する平行な溝を設けたことを特徴とするステータコア用インシュレータ。
IPC (3件):
H02K3/46
, H02K3/18
, H02K15/095
FI (4件):
H02K3/46 B
, H02K3/18 J
, H02K3/18 P
, H02K15/095
Fターム (31件):
5H603AA09
, 5H603BB01
, 5H603BB05
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB01
, 5H603CB04
, 5H603CB18
, 5H603CB26
, 5H603CC05
, 5H603CC11
, 5H603CD21
, 5H603CE01
, 5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB08
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC15
, 5H604PB03
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB05
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP12
, 5H615QQ02
, 5H615QQ20
, 5H615RR01
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
回転電機のステータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-019055
出願人:株式会社東芝
-
電気機器の巻線ボビン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-084247
出願人:株式会社モリック
-
ステータコアへの巻線装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-043015
出願人:三工機器株式会社
-
電動機の固定子及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-181516
出願人:株式会社東芝
-
電気モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-313398
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-155038
出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (3件)
-
電動機の固定子及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-181516
出願人:株式会社東芝
-
電気モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-313398
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-155038
出願人:三菱電機株式会社
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