特許
J-GLOBAL ID:200903098004121703

スイッチング・レギュレータの軽負荷時の効率を改善するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-507504
公開番号(公開出願番号):特表2004-503198
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
帰還信号値の第1の範囲に対して、一定の周波数で動作し、かつ、帰還信号値の第2の範囲に対して、サイクルをスキップすることなく可変周波数で動作するスイッチング・レギュレータ(139)である。一実施形態では、スイッチ・モード電源(101)のためのスイッチング・レギュレータは、スイッチング・レギュレータのドレイン端子とソース端子の間に結合された電力スイッチを備えている。ドレイン端子およびソース端子は、電源の出力部への電力の引渡しを制御するように結合される端子である。スイッチング・レギュレータの制御端子は、電源の出力部に結合される端子である。スイッチング・レギュレータは、制御端子に結合され、かつ、電源の出力に応じて帰還信号を生成する制御回路を備えている。制御回路(147)は、また、電力スイッチのスイッチングを制御するように結合される駆動信号を生成している。制御回路は、帰還信号に応じて駆動信号を生成する。駆動信号は、帰還信号値の第1の範囲に対しては固定の周波数を有し、帰還信号値の第2の範囲に対しては、サイクルをスキップすることなく可変周波数で動作する。
請求項(抜粋):
電源のエネルギー伝達エレメントに結合される第1の端子と電源の供給レールに結合される第2の端子の間に結合された電力スイッチと、 第3の端子および電力スイッチに結合された制御回路とを備えるスイッチング・レギュレータであって、第3の端子が電源の出力部に結合され、制御回路は、電源の出力に応じて帰還信号を生成するように結合され、制御回路は、帰還信号に応じて電力スイッチを切り換えるように結合され、制御回路は、帰還信号の値の第1の範囲に対して、固定のスイッチング周波数で電力スイッチを切り換えるように結合され、制御回路は、帰還信号の値の第2の範囲の帰還信号に応じて、サイクルをスキップすることなく電力スイッチのスイッチング周波数を変化させるように結合されるスイッチング・レギュレータ。
IPC (1件):
H02M3/28
FI (1件):
H02M3/28 P
Fターム (13件):
5H730AA04 ,  5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730AS05 ,  5H730BB03 ,  5H730BB23 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730DD32 ,  5H730EE02 ,  5H730FD03 ,  5H730FG05 ,  5H730FG07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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