特許
J-GLOBAL ID:200903098004886130

棒状化粧材繰出容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084501
公開番号(公開出願番号):特開2000-236944
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【目的】 部品点数が少なく、デザインに設計自由度が高く、組立容易でありながら確実な上昇限下降限のメカニズムを持つ、棒状化粧材繰出容器を提供する。【構成】 棒状化粧材繰出容器1は、外筒23と内筒22とで構成された容器本体20と、外筒23と内筒22が尾部で連結されてできる凹溝28に回動可能に連結された先筒10と、前端に棒状化粧材Aの尾部を保持する化粧材保持部(31)が設けられた竿体(30)は、先筒(10)内で回動不能に摺動可能となる手段をとられるとともに竿体(30)に配された係合突起は(34)は、前記容器本体(20)内筒(22)前部の螺旋溝(24)に螺合係合するとともに竿体(30)後部にストッパー部(35)を配した。
請求項(抜粋):
棒状化粧材の尾部を保持する化粧材保持部を有する竿体を軸方向に摺動自在に案内するとともに、棒状化粧材が出入する先端口を有する先筒と、前記先筒下部と係合する容器本体と、前記容器本体と前記先筒の回動により、前記先筒内の棒状化粧材を軸方向に移動可能とする棒状化粧材繰出容器であって、前記容器本体は、外筒と内筒とを尾部で連結した内外2重筒体構造を有し、前記内筒の上部内周に螺旋溝を配し、前記先筒下部は前記外筒と内筒の間に設けられた凹溝に回動自在に係合保持され、前記竿体は、上部に棒状化粧材の尾部を保持する化粧材保持部を有し、下部に前記容器本体の内筒の螺旋溝に螺合係合する手段と前記内筒螺旋溝下部に設けられた段部に当接するストッパー部とを設けるとともに、前記先筒と同期に回動する手段がとられていることを特徴とする棒状化粧材繰出容器。
IPC (2件):
A45D 40/04 ,  B65D 83/00
FI (2件):
A45D 40/04 A ,  B65D 83/00 E
Fターム (1件):
3E014KC05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 口紅等の収納容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-246565   出願人:竹内工業株式会社
  • 化粧料容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-097517   出願人:株式会社ヒダン

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