特許
J-GLOBAL ID:200903098005548727
電池用セパレータのための反応性ポリマー担持多孔質フィルムとこれを用いる電池の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-194237
公開番号(公開出願番号):特開2006-019082
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】電極シートとの間に耐熱接着性にすぐれる強固な接着を有する電極シート/セパレータ接合体を形成して、電池の性能を高く保つと共に、例えば、高温環境下において短絡の発生を抑えて、電池の安全性に寄与することができる電池用セパレータのための接着性多孔質フィルムを提供する。【解決手段】フッ化ビニリデンとフッ化ビニリデンと共重合可能な含フッ素ラジカル重合性モノマーとオキセタニル基を有するラジカル重合性モノマー5〜50重量%とエポキシ基を有するラジカル重合性モノマー0.1〜10重量%とからなるモノマー混合物を共重合して得られる、50〜120°Cの範囲の融点を有し、10000以上の重量平均分子量を有する架橋性ポリマーを架橋剤と反応させ、一部、架橋させてなる反応性ポリマーを基材多孔質フィルムに担持させてなる電池用セパレータのための反応性ポリマー担持多孔質フィルム。【選択図】なし
請求項(抜粋):
フッ化ビニリデンとフッ化ビニリデンと共重合可能な含フッ素ラジカル重合性モノマーとオキセタニル基を有するラジカル重合性モノマー5〜50重量%とエポキシ基を有するラジカル重合性モノマー0.1〜10重量%とからなるモノマー混合物を共重合して得られる、50〜120°Cの範囲の融点を有し、10000以上の重量平均分子量を有する架橋性ポリマーを架橋剤と反応させ、一部、架橋させてなる反応性ポリマーを基材多孔質フィルムに担持させてなることを特徴とする電池用セパレータのための反応性ポリマー担持多孔質フィルム。
IPC (3件):
H01M 2/16
, C08J 9/36
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M2/16 P
, C08J9/36
, H01M10/40 Z
Fターム (38件):
4F074AA17
, 4F074CA03
, 4F074CB91
, 4F074CC06Z
, 4F074CD20
, 4F074CE02
, 4F074CE16
, 4F074CE17
, 4F074DA03
, 4F074DA20
, 4F074DA23
, 4F074DA24
, 4F074DA49
, 5H021BB09
, 5H021EE03
, 5H021EE10
, 5H021EE15
, 5H021HH01
, 5H021HH06
, 5H021HH07
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ03
, 5H029CJ05
, 5H029CJ11
, 5H029DJ04
, 5H029EJ14
, 5H029HJ00
, 5H029HJ01
, 5H029HJ11
, 5H029HJ14
引用特許:
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