特許
J-GLOBAL ID:200903098009553458

自動検針用無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328706
公開番号(公開出願番号):特開平7-184275
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 従来のBCH符号による誤り訂正と同等の受信率を有するとともに、更に見逃し誤り率を有線方式並みに低減して、伝送効率のよい自動検針用無線装置を提供する。【構成】 端末装置または端末用網制御装置からインタフェース回路20を介して供給されるデータに対してCRC符号化回路3においてCRC符号による誤り検査ビットを付加して符号化し、この符号化されたデータに対してBCH符号化回路4においてBCH符号による誤り検査ビットを付加して符号化し、無線回路5およびアンテナ11を介して送信するとともに、アンテナ11および無線回路5を介して受信したデータに対してBCH復号化回路7においてBCH符号による復号化を行い、この復号化されたデータに対してCRC復号化回路8においてCRC符号による復号化を行い、インタフェース回路20を介して端末用網制御装置または端末装置に供給している。
請求項(抜粋):
端末装置からの検針データを端末用網制御装置から電話回線を介してセンタ装置に収集する自動検針用無線システムの前記端末装置と端末用網制御装置との間を無線回線で接続するための自動検針用無線装置であって、電波を送受信するアンテナと、該アンテナに接続された無線回路と、前記端末装置または端末用網制御装置に接続され、該端末装置または端末用網制御装置とデータの送受信を行うインタフェース手段と、該インタフェース手段を介して供給されるデータに対してCRC符号による誤り検査ビットを付加して符号化する第1の符号化手段と、該第1の符号化手段で符号化されたデータに対してBCH符号による誤り検査ビットを付加して符号化するとともに、この符号化されたデータを前記無線回路および前記アンテナを介して送信すべく該無線回路に接続されている第2の符号化手段と、前記無線回路に接続され、前記アンテナおよび無線回路を介して受信したデータに対してBCH符号による復号化を行う第1の復号化手段と、該第1の復号化手段で復号化されたデータに対してCRC符号による復号化を行い、この復号化されたデータを端末用網制御装置または端末装置に供給すべく前記インタフェース手段に接続されている第2の復号化手段とを有することを特徴とする自動検針用無線装置。
IPC (4件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 ,  G01R 11/00 ,  G08C 17/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ビット誤り率検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-267942   出願人:モトローラ・インコーポレイテッド

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