特許
J-GLOBAL ID:200903098014542049

光ファイバプローブ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262146
公開番号(公開出願番号):特開平11-101809
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 プローブの根本部分で散乱された散乱光や試料の表面粗さに起因した散乱光の影響を受けず、エバネッセント光が高感度、高分解能をもって検出できる光ファイバプローブを提供する。【解決手段】 コア1の周りにクラッド2が設けられてなる光ファイバ3の一端に、コア1がクラッド2から突出した突出部4を形成し、この突出部4表面に先端部を除いて金属膜5を形成する。そして、上記突出部4において、外周部4aは先端面より後退させるとともに内周部4bは先細り状に先鋭化し、この先鋭化された内周部4b先端に金属球6を形成する。
請求項(抜粋):
コアの周りにクラッドが設けられてなる光ファイバの一端に、コアがクラッドから突出した突出部が形成され、この突出部表面に先端部を除いて金属膜が形成されてなり、上記突出部は、外周部が先端面より後退するとともに内周部が先細り状に先鋭化され、この先鋭化された内周部先端に金属球が形成されていることを特徴とする光ファイバプローブ。

前のページに戻る