特許
J-GLOBAL ID:200903098014822041

回転数適応式振動吸収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198079
公開番号(公開出願番号):特開2000-046118
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 広い回転数領域及び負荷領域において、改良された吸収効果を得ることができる回転数適応式振動吸収装置を提供する。【解決手段】 本発明の回転数適応式振動吸収装置は、軸(1)の回りを回転可能なシャフト用の回転数適応式振動吸収装置であって、少なくとも1つの慣性質量部材(3)が備わるハブ部(2)を含み、該慣性質量部材が、所定の運動軌道(B)に沿って、ハブ部に対して往復運動を行う回転数適応式振動吸収装置において、運動軌道が、少なくとも1つの慣性質量部材が軸から最も大きな間隔をもつように調節された中央位置を有し、運動軌道が、慣性質量部材の中央位置からの運動軌道に沿った変位が増大するにつれ、少なくとも段階的に変化する曲率半径(R、R')をもつことを特徴とする。
請求項(抜粋):
軸(1)の回りを回転可能なシャフト用の回転数適応式振動吸収装置であって、少なくとも1つの慣性質量部材(3)が備わるハブ部(2)を含み、該少なくとも1つの慣性質量部材(3)が、所定の運動軌道(B)に沿って、前記ハブ部(2)に対して往復運動を行う回転数適応式振動吸収装置において、前記運動軌道(B)が、前記少なくとも1つの慣性質量部材(3)が前記軸(1)から最も大きな間隔をもつように調節された中央位置を有し、かつ前記運動軌道(B)が、前記少なくとも1つの慣性質量部材(3)の前記中央位置からの前記運動軌道(B)に沿った変位が増大するにつれ、少なくとも段階的に変化する曲率半径(R、R')をもつことを特徴とする回転数適応式振動吸収装置。
IPC (2件):
F16F 15/14 ,  F16F 15/31
FI (2件):
F16F 15/14 B ,  F16F 15/31 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-312245
  • 回転数適合型制振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-211996   出願人:カール・フロイデンベルク

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