特許
J-GLOBAL ID:200903098019813741

クローン豚の作出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-236147
公開番号(公開出願番号):特開2002-045085
出願日: 2000年08月03日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 異種移植の問題を解決する手段として、また、良質な食肉生産点からも重要であるクローン豚を体細胞核直接注入法により効率よく作出する方法を提供すること。【解決手段】 採取した豚の体内成熟卵子から除核し、該除核されたレシピエント卵子に豚の胎児繊維芽細胞核を直接注入し、該胎児繊維芽細胞核が注入された卵子に電気パルス活性化処理を施し、活性化処理後の核移植胚を流産処理後の雌豚の卵管又は子宮に移植してクローン豚を作出する。活性化処理後の核移植胚をアルギン酸で多重に包埋することや、核移植胚を雌豚の卵管又は子宮に移植するに際し、複数個の受精卵を前記核移植胚に混合して雌豚の卵管又は子宮に移植することもできる。
請求項(抜粋):
採取した豚の卵子から除核し、該除核された卵子に豚の体細胞核を注入し、該体細胞核が注入された卵子に活性化処理を施し、活性化処理後の核移植胚を雌豚の卵管又は子宮に移植することを特徴とする体細胞核直接注入法によるクローン豚の作出方法。
IPC (4件):
A01K 67/02 ,  C12N 5/10 ,  C12N 15/09 ,  C12R 1:91
FI (4件):
A01K 67/02 ,  C12R 1:91 ,  C12N 5/00 B ,  C12N 15/00 A
Fターム (11件):
4B024AA10 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024DA02 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B065AA90X ,  4B065AA90Y ,  4B065AB01 ,  4B065BA01 ,  4B065CA60
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 阿蘇シンポジウム記録, (2000), 23rd, p.67-79

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