特許
J-GLOBAL ID:200903098022995281

車両用ドアトリムへのアームレストアッパー取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-129297
公開番号(公開出願番号):特開2008-284900
出願日: 2007年05月15日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】 車両用ドアトリムと一体に形成されたアームレスト本体に取付けられるアームレストアッパーの位置決め性や取付け剛性および合わせ部の外観を向上することが可能な車両用ドアトリムへのアームレストアッパー取付け構造を提供する。【解決手段】 アームレストアッパー51のプルハンドル6の裏面側に、該プルハンドル6を挿通させる開口(60)の縁部42eと交差する方向に延在する補強リブ52が立設される一方、アームレスト本体42の表面側に係止部42aが設けられ、該表面側に重合するアームレストアッパー縁部(51b)の裏面側には爪部53が突設されており、爪部53が係止部(42a)に係合した状態で、縁部(42e)に補強リブ52が当接し、縁部(42e)が爪部53と補強リブ52とで挟持されるようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両用ドアの室内側に装着されるドアトリムと一体に成形されたアームレスト本体と、前記アームレスト本体の上面側を覆う別体のアームレストアッパーとを備え、前記アームレストアッパーに凹設されたプルハンドルの下部を、前記アームレスト本体上面の開口に挿通させた状態で、前記アームレストアッパーを前記アームレスト本体に取り付ける車両用ドアのアームレストアッパー取付け構造において、 前記アームレストアッパーの前記プルハンドルの裏面側に、前記開口の車両室内側の縁部と交差する方向に延在する補強リブが立設される一方、前記開口の縁部に沿った前記アームレスト本体の表面側に係止部が設けられ、前記アームレスト本体表面側に重合する前記アームレストアッパー縁部の裏面側には爪部が突設されており、前記爪部が前記係止部に係合した状態で、前記開口の縁部に前記補強リブが当接し、前記開口の縁部が、前記爪部と前記補強リブとで挟持されるようにしたことを特徴とする車両用ドアトリムへのアームレストアッパー取付け構造。
IPC (3件):
B60R 13/02 ,  B60J 5/00 ,  B60N 3/00
FI (3件):
B60R13/02 B ,  B60J5/00 501A ,  B60N3/00 C
Fターム (8件):
3B088BA01 ,  3D023BA01 ,  3D023BB08 ,  3D023BC01 ,  3D023BD03 ,  3D023BD32 ,  3D023BE26 ,  3D023BE35
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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