特許
J-GLOBAL ID:200903098025441864

リーダライタ及び非接触ICカードシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092702
公開番号(公開出願番号):特開平7-296125
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【構成】 リーダライタが、外部ホスト装置との双方向信号を入出力するための入出力手段と、非接触ICカードとの双方向電磁波信号を送受信するための送受信手段と、入出力手段と送受信手段に電気的に接続され、両者間の信号の伝達を行うための制御手段を備え、外部ホスト装置と非接触ICカードとの間の信号の伝達を行う。【効果】 リーダライタの動作を単純にしたため、非接触ICカードと外部ホスト装置との間の通信の利便性が向上でき、また、リーダライタのソフトを変更することなく、非接触ICカードや外部ホスト装置の種々のアプリケーションに対応可能である。
請求項(抜粋):
外部ホスト装置と非接触ICカードとの通信を行うためのリーダライタであって、上記外部ホスト装置に電気的に接続されて、上記外部ホスト装置との双方向信号の入出力を行う入出力手段と、上記入出力手段に電気的に接続され、上記外部ホスト装置と上記非接触ICカードとの間の信号の伝達を行う制御手段と、上記制御手段に電気的に接続され、上記非接触ICカードに対する双方向電磁波信号を送受信するための電磁波信号送受信手段とを備え、上記制御手段が、上記外部ホスト装置から上記入出力手段を介して信号を受信したかを判断し、受信していた場合は、その信号がコマンドかデータかを判断し、コマンドであればそのコマンドを実行し、データであれば上記非接触ICカードに上記電磁波信号送受信手段を介して送信し、受信していない場合は、上記非接触ICカードから上記電磁波信号送受信手段を介して信号を受信したかを判断し、受信していた場合は、上記信号を上記外部ホスト装置に上記入出力手段を介して送信することを特徴とするリーダライタ。
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平1-140276
  • 特開昭61-264486
  • 特開平1-282486
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