特許
J-GLOBAL ID:200903098025647500

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 河宮 治 ,  山田 卓二 ,  高橋 喜三雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-313870
公開番号(公開出願番号):特開2006-126448
出願日: 2004年10月28日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 ブラシ回転体(例えばローラ)を用いて中間転写体(例えばベルト)のクリーニングを行う画像形成装置において、濃度制御が不安定化した場合であっても安定したクリーニング性能を得る。【解決手段】 装置は中間転写ベルト4とクリーニング機構30を備える。機構は、ベルト表面に当接する導電性ブラシローラ72と、該ローラにバイアス電圧を印加する直流電源回路78を備える。装置はまた、ベルト表面の凹凸状態を検出する検出部、検出信号に応じて機構のクリーニング条件を変更する制御部、クリーニング力を上げるよう条件を変更した後にベルト表面部分にパッチ画像を形成する形成部、条件変更前の上記表面部分の凹凸状態を検出部に検出させ、条件変更後にパッチ画像を機構に除去させた後に上記表面部分の凹凸状態を検出部に検出させる制御部、および、条件変更前後の検出信号を比較する比較部と、比較結果に基づき作像条件を補正する補正部を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トナー画像を形成する画像形成部と、 画像形成部で形成されたトナー画像が表面に一次転写され、続いて該トナー画像を用紙に二次転写する中間転写体と、 中間転写体表面に当接した状態で回転駆動される導電性のブラシローラと、該ローラにバイアス電圧を印加する直流電源回路とを備え、二次転写後に中間転写体上に残留するトナーを電気的および機械的に除去するクリーニング機構と、 中間転写体表面の凹凸状態を検出し該状態に対応する検出信号を出力する検出部と、 クリーニング機構を制御するクリーニング機構制御部であって、検出部からの検出信号に応じてクリーニング機構のクリーニング条件を変更するものと、 クリーニング機構によるクリーニング力を上げるようクリーニング条件を変更した後に画像形成部を制御し、これにより中間転写体表面部分にパッチ画像を形成するパッチ画像形成部と、 クリーニング条件を変更する前の上記中間転写体表面部分の凹凸状態を検出部に検出させるとともに、クリーニング条件を変更した後にパッチ画像をなすトナーをクリーニング機構に除去させた後に、パッチ画像を形成した上記中間転写体表面部分の凹凸状態を検出部に検出させる検出部制御部と、 クリーニング条件を変更する前と後の検出部の検出信号を比較する比較部と、 比較部による比較結果に基づいてトナー画像形成に係る作像条件を補正する補正部と、 を備えた画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G15/16 ,  G03G21/00 372
Fターム (36件):
2H027DA09 ,  2H027DE02 ,  2H027ED24 ,  2H027ED27 ,  2H027EE02 ,  2H027EE03 ,  2H200FA02 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200GB25 ,  2H200HA03 ,  2H200HA12 ,  2H200HB03 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JC03 ,  2H200JC07 ,  2H200JC12 ,  2H200LB02 ,  2H200LB08 ,  2H200LB12 ,  2H200LB36 ,  2H200LB38 ,  2H200LB39 ,  2H200MA02 ,  2H200MB01 ,  2H200MC06 ,  2H200PA03 ,  2H200PA11 ,  2H200PB19 ,  2H200PB22 ,  2H200PB39
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-104957   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-074061   出願人:株式会社リコー

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