特許
J-GLOBAL ID:200903098026599682

手術シミュレーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330390
公開番号(公開出願番号):特開平11-161813
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】本発明は、断層画像から3次元再構成を行い、3次元形状を提示した上で手技動作入力装置を用いた操作を表示装置上で行い、関心領域への接近度を提示することができるようにした手術シミュレーション装置を提供する。【解決手段】本発明によると、スライス状に計測された医用画像データを3次元形状に再構成することにより、3次元再構成画像として表示装置に出力する3次元再構成画像処理手段と、手技動作入力装置で操作者が操作する手術器具の動きに合わせて移動する手術器具画像を生成することにより、前記3次元再構成画像処理手段による3次元再構成画像と同時に表示するために前記表示装置に出力する手術器具画像生成手段とを有して手術シミュレーションを行う手術シミュレーション装置であって、前記手術器具の位置が関心領域に接近したことを接近情報提示手法により聴覚、視覚、圧覚、触覚の少なくとも一つに変換して提示する機能を有する接近情報提示手段を備えたことを特徴とする手術シミュレーション装置が提供される。
請求項(抜粋):
スライス状に計測された医用画像データを3次元形状に再構成することにより、3次元再構成画像として表示装置に出力する3次元再構成画像処理手段と、手技動作入力装置で操作者が操作する手術器具の動きに合わせて移動する手術器具画像を生成することにより、前記3次元再構成画像処理手段による3次元再構成画像と同時に表示するために前記表示装置に出力する手術器具画像生成手段とを有して手術シミュレーションを行う手術シミュレーション装置であって、前記手術器具の位置が関心領域に接近したことを接近情報提示手法により聴覚、視覚、圧覚、触覚の少なくとも一つに変換して提示する機能を有する接近情報提示手段を備えたことを特徴とする手術シミュレーション装置。
IPC (4件):
G06T 15/00 ,  G06F 17/00 ,  G06T 17/40 ,  G06T 1/00
FI (6件):
G06F 15/62 360 ,  G06F 15/20 D ,  G06F 15/62 350 K ,  G06F 15/62 390 B ,  G06F 15/66 B ,  G06F 15/72 450 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 手術シミユレーシヨンシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-291477   出願人:株式会社東芝, 東芝メデイカルエンジニアリング株式会社
  • 遠隔微細手術支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-334938   出願人:株式会社日立製作所
  • 手術器具の位置表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-146496   出願人:早川徹, 吉峰俊樹, 加藤天美, 株式会社島津製作所

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