特許
J-GLOBAL ID:200903098060969910

有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039516
公開番号(公開出願番号):特開2000-243572
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 発光効率を低下させることなく、クロストークの発生を抑制することができ、かつ、高温保存安定性の高いエレクトロルミネッセンス素子の提供。【解決手段】 透明なガラス基板上10に、陽極層12、無機化合物含有層14、有機発光層16及び陰極層18を順次に積層した構造をし、この無機化合物含有層中には、無機化合物14aが島状に分布している。このため、無機化合物含有層は、積層方向の導電性よりも平面方向の導電性が低い、異方導電性を有する。
請求項(抜粋):
陽極層、無機化合物含有層、有機発光層及び陰極層を順次に積層した構造を有し、前記無機化合物含有層は、前記有機発光層の表面に垂直な方向の導電性よりも当該表面に沿った方向の導電性が低い、異方導電性を有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3件):
H05B 33/22 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/22 C ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Fターム (17件):
3K007AB00 ,  3K007AB03 ,  3K007AB06 ,  3K007AB12 ,  3K007AB13 ,  3K007AB15 ,  3K007BB05 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EA04 ,  3K007EB00 ,  3K007EC00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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