特許
J-GLOBAL ID:200903098064230420

セッション待ち行列を用いる多重アクセス通信用の動的帯域幅割当て

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉本 修司 ,  野田 雅士 ,  堤 健郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-561412
公開番号(公開出願番号):特表2004-529529
出願日: 2002年01月17日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
特有のプロトコル統合および既存のセルラ信号方式により、標準無線コネクションを介して高速データ・サービスを提供する技術を開示する。チャネル・リソースが、バッファ監視方式に従って基地局(104)と複数の加入者ユニット(101-1,...,101-n)間に割り当てられる。各バッファ(440-1,...,440-N)が、データのしきい値レベルに対して時間にわたって監視され、バッファ(440-1,...,440-N)へのデータの到着を考慮に入れた見込みが計算される。
請求項(抜粋):
基地局の送信機から複数の加入者ユニットの受信機にデータを伝送するのに用いられる、限定された数のチャネル・リソースからチャネル・リソースを割当ておよび割当て解除する方法であって、 加入者ユニットの受信機の特定の1つに伝送されるデータを、複数のデータ待ち行列に格納する格納工程であって、各受信機に対応する多数の待ち行列が存在し、各待ち行列は特定のトラフィック属性を有するデータ・トラフィックを処理するように割り当てられている、格納工程と、 送信機内の伝送プロセッサでデータを受け取る工程であって、データは特定の受信機への伝送用の多数の待ち行列から到着する、受取り工程と、 複数のチャネル・リソースを前記特定の受信機に割り当てる割当て工程と、 前記送信機と受信機の間の通信リンクに最適数のチャネル・リソースを動的に割り当てるために、チャネル・リソース割当部によって各待ち行列の使用状態を監視して、各待ち行列に対応する受信機に伝送されるデータの緊急度を決定する、監視工程と、を備えた チャネル・リソースの割当ておよび割当て解除方法。
IPC (4件):
H04L12/56 ,  H04B7/26 ,  H04J13/00 ,  H04Q7/36
FI (4件):
H04L12/56 200Z ,  H04J13/00 A ,  H04B7/26 105D ,  H04B7/26 M
Fターム (18件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K030JL01 ,  5K030LA18 ,  5K030LB19 ,  5K030LC09 ,  5K030MA13 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ20 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る