特許
J-GLOBAL ID:200903075212894562

符号分割多元接続(CDMA)無線リンク上でワイヤレスプロトコルを伝送するための動的帯域幅割当て

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-504822
公開番号(公開出願番号):特表2002-510447
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】CDMA無線リンクでワイヤレス信号を伝送する技術に関する。帯域幅は、データ転送速度の算出に基づいて、特定のCDMA加入者装置のセッション内で動的に割当てられる。特に、動的帯域幅割当てアルゴリズムは、伝送全体に対する加入者当たりの利用可能なポート、予測ユーザ帯域幅、および並列ユーザ帯域幅に基づいて計算した許容限度から動作する。また、優先サービス対応、不均衡フォワードおよびリバーススペクトル利用、音声優先順位付け、および帯域切換えの機能も備えている。
請求項(抜粋):
ディジタル信号のワイヤレス通信を提供する方法であって、前記ディジタル信号は複数のワイヤレス加入者装置と基地局間で通信され、前記ディジタル信号は少なくとも1つの無線周波数チャネルを使用して符号分割多元接続(CDMA)変調無線信号を介して通信され、さらに前記ディジタル信号は所定の公称データ転送速度を有し、a)各CDMA無線チャネル内の複数のサブチャネルであって、データ転送速度が前記ディジタル信号の公称データ転送速度よりも遅いサブチャネルを利用可能にし、b)前記基地局を介して、前記加入者装置に接続されている端末装置とその基地局に接続されているその他の端末装置との間でネットワーク層セッションを確立し、c)前記ネットワークセッション中は、必要な場合のみ利用可能なサブチャネルを割当て、これにより所定のセッションの継続時間中に割当てるサブチャネル数を変更するワイヤレス通信の提供方法。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 7/36
FI (2件):
H04B 7/26 109 N ,  H04B 7/26 105 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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