特許
J-GLOBAL ID:200903098070986618

圧電変換素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 貞重 和生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-218299
公開番号(公開出願番号):特開2001-044525
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 駆動に寄与しない素子部分をなくし、駆動効率の高い圧電変換素子及びその圧電変換素子の製造方法を提供する。【解決手段】 1枚の薄板状の圧電素子11の表裏両面に第1電極12及び第2電極13を形成する。表裏両面に電極の形成されたシート状の圧電素子11を、第2電極13の面が相互に対向するように長手方向の略中央部で2つ折りして連結部14を形成し、連結部14を内側にして筒状に巻き上げて積層筒状体に形成する。この後、筒状体を所定の温度で焼成し、電極間に電圧を印加して分極させて圧電変換素子10が完成する。
請求項(抜粋):
第1電極を表面に第2電極を裏面に形成したシート状の圧電素子を長手方向略中央で折り返して連続部とし、該連続部を内側にしてシート状圧電素子を巻き上げて積層筒状体に形成したことを特徴とする圧電変換素子。
IPC (2件):
H01L 41/09 ,  H01L 41/22
FI (2件):
H01L 41/08 J ,  H01L 41/22 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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