特許
J-GLOBAL ID:200903098080902366

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-296999
公開番号(公開出願番号):特開2002-108294
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 従来の液晶表示装置の液晶パネルの高速応答を実現する方法では、フレームレートや周辺温度が変化しても、画像データが同じであれば補正値は常に一定となるため、使用環境に応じた補正ができないという問題があった。【解決手段】 入力された画像データと、この画像データを記憶する画像メモリ1の出力する1フレーム前の画像データとの2入力により、液晶の透過率の応答を速くするように画像データを補正する補正データが出力されるルックアップテーブル8を複数設け、入力された画像データからフレームレート検出回路7によって検出されたフレームレートに応じて、ルックアップテーブル8の一つを選択して補正データを生成するようにし、この補正データを用いて液晶パネル6を駆動することにより、階調変化の応答を速めている。
請求項(抜粋):
現画像データのフレームレートを検出するフレームレート検出部、上記現画像データ及び1フレーム前の前画像データが入力され、上記現画像データが上記前画像データより大きい場合には上記現画像データより大きい補正データを出力すると共に上記現画像データが上記前画像データより小さい場合には上記現画像データより小さい補正データを出力するよう構成されたルックアップテーブルを複数有する補正データ生成部、この補正データ生成部の出力を用いて液晶パネルを駆動する駆動回路を備え、上記補正データ生成部の複数のルックアップテーブルは、上記フレームレート検出部によって検出された現画像データのフレームレートに応じて、一つが選択されることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (7件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 570 ,  G02F 1/133 575 ,  G02F 1/133 580 ,  G09G 3/20 631 ,  G09G 3/20 641 ,  H04N 5/66 102
FI (7件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 570 ,  G02F 1/133 575 ,  G02F 1/133 580 ,  G09G 3/20 631 B ,  G09G 3/20 641 P ,  H04N 5/66 102 B
Fターム (29件):
2H093NC28 ,  2H093NC57 ,  2H093NC62 ,  2H093ND02 ,  2H093ND06 ,  2H093ND32 ,  2H093ND49 ,  5C006AA16 ,  5C006AC25 ,  5C006AF04 ,  5C006AF45 ,  5C006AF46 ,  5C006AF62 ,  5C006BB16 ,  5C006BC12 ,  5C006BF02 ,  5C006FA12 ,  5C058AA06 ,  5C058BA01 ,  5C058BA35 ,  5C058BB13 ,  5C058BB14 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD08 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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