特許
J-GLOBAL ID:200903098084612478

描画装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331632
公開番号(公開出願番号):特開平9-171564
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 中間データの容量を大幅に削減した描画装置を提供する。【解決手段】 入力制御部1で受け取った描画コマンドは、ラスタ描画部2、ベクタ描画部3、文字描画4のいずれかに送られ、エッジリストが作成される。中間データ生成部5はエッジリストを受け取り、バンド幅毎に分けた中間データを生成し、中間データバッファ6に格納する。中間データは、色情報と複数の中間データセルを含む。中間データセルは、2つのランの位置の差分と、ランレングスを含む。中間データセルのデータ長は複数存在し、位置の差分を示すために必要なデータ長を有するフォーマットが選択使用される。展開出力制御部7は、バンドごとに中間データバッファ6から中間データを取り出してビットマップデータに展開し、バンドバッファ8,9に書き込み、出力装置10から出力する。
請求項(抜粋):
描画プリミティブを表わす描画コマンドを受け取り、該描画コマンドに従ったビットマップデータを生成して出力する描画装置において、前記描画コマンドの色情報と該描画コマンドに対応する描画プリミティブの存在する走査線ごとのランおよびその端部座標を抽出する描画処理手段と、中間データを記憶する中間データ記憶手段と、前記描画処理手段により抽出された連続する2つのランの端部座標の差分を計算し計算結果に基づいてデータ長の異なる複数種類の中間データフォーマットの1つを選択し選択した中間データフォーマットと前記端部座標の差分と前記描画処理手段で抽出された前記ランに基づいて中間データセルを生成し前記描画コマンドごとに生成した複数の中間データセルを前記描画処理手段で抽出した前記色情報とともに中間データとして前記中間データ記憶手段に記憶させる中間データ生成手段と、前記中間データ記憶手段に記憶されている前記中間データをもとに前記ビットマップデータに展開する展開手段を有することを特徴とする描画装置。
IPC (4件):
G06T 11/00 ,  B41J 5/30 ,  G09G 5/00 555 ,  G09G 5/02
FI (4件):
G06F 15/72 350 ,  B41J 5/30 Z ,  G09G 5/00 555 A ,  G09G 5/02 Z
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 画像出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-061317   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 描画装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-049211   出願人:松下電器産業株式会社
  • 図形塗りつぶし装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-226720   出願人:日本電気株式会社
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