特許
J-GLOBAL ID:200903098088086304
帯電器のワイヤー清掃装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-303181
公開番号(公開出願番号):特開2007-114293
出願日: 2005年10月18日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】移動体の螺旋部との係合が解除された後も、螺旋軸が同じ方向に回転し続けた場合に、放電ワイヤーが損傷を受け難い帯電器のワイヤー清掃装置を提供する。【解決手段】放電ワイヤー1の清掃部材4を備えた移動体5を放電ワイヤーに沿って往復移動自在に支持して、正逆に駆動回転自在な螺旋軸7の螺旋部9に係合させ、螺旋軸の一方向への駆動回転で、移動体を、螺旋部との係合が解除されるまで、放電ワイヤーに沿って駆動移動可能に設け、螺旋部との係合が解除された移動体が螺旋部側に移動するように付勢可能な付勢機構18を設けて、螺旋軸の逆回転に伴って、移動体を螺旋部に係合自在に構成し、清掃部材を移動体に対して、一定範囲Q内でその移動方向に沿って相対変位自在に設けてあるワイヤー清掃装置であって、清掃部材を移動体に対して、螺旋部の螺旋ピッチPを越える一定範囲内で、その移動方向に沿って相対変位自在に設けてある。【選択図】図6
請求項(抜粋):
放電ワイヤーの清掃部材を備えた移動体を、前記放電ワイヤーに沿って往復移動自在に支持して、正逆に駆動回転自在に支持してある螺旋軸の螺旋部に係合させ、前記螺旋軸の一方向への駆動回転で、前記移動体を、前記螺旋部との係合がその端部において解除されるまで、前記放電ワイヤーに沿って駆動移動可能に設けてあるとともに、
前記螺旋部との係合が解除された移動体が前記螺旋部側に移動するように付勢可能な付勢機構を設けて、前記螺旋軸の逆回転に伴って、前記移動体を前記螺旋部に係合自在に構成し、
前記清掃部材を前記移動体に対して、一定範囲内でその移動方向に沿って相対変位自在に設けてある帯電器のワイヤー清掃装置であって、
前記清掃部材を前記移動体に対して、前記螺旋部の螺旋ピッチを越える一定範囲内で、その移動方向に沿って相対変位自在に設けてある帯電器のワイヤー清掃装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2H200FA02
, 2H200FA12
, 2H200HA12
, 2H200HB03
, 2H200HB28
, 2H200HB31
, 2H200LB02
, 2H200LB08
, 2H200LB13
, 2H200LB20
引用特許:
前のページに戻る